ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」で独占配信中のドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』。そのシーズン2に、Snow Manの目黒蓮が新キャストとして参加することが発表された。
同作は、ジェームズ・クラベルの小説を原作に、ハリウッドの製作陣が戦国時代の日本を描いたドラマシリーズ。目黒は、9人組グループSnow Manのメンバーとして活躍する一方、俳優としてもドラマ『silent』や映画『月の満ち欠け』などで高い演技力を示してきた。今回、オーディションを経てシーズン2で初登場となる「和忠(かずただ)」役を射止めた。役の詳細はまだ明かされていない。
出演決定に際し、目黒は「目黒蓮です。この度SHOGUN2に出演させて頂くこととなりました。去年、ディズニープラスでSHOGUNの配信を観させて頂いた時、これまでの海外で表現される日本の描かれ方との違いや壮大さに感動して、自分も日本人としてこの作品に絶対に出演したいと強く思いました。そこからチームのこと、真田広之さんの思いやこれまでの活動、SHOGUNについての記事を調べるところから始めました。」とコメント。
オーディションについては「今年に入ってオーディションに参加させて頂けることとなって、映像を送ったりアメリカのチームの方とのオーディションを行って、念願のSHOGUNへの参加が決まって本当に夢のようです。僕はこの1年、SHOGUNの撮影をしているところをずっとイメージしてきました。たくさんの方が積み上げてきたものをしっかりと受け取って、SHOGUNという作品を大切に僕に与えられた役を形にしたいと思います。みなさん、SHOGUN2の配信を、ぜひ楽しみにしていてください。」とつづった。
シーズン2には、主演の吉井虎永役を務める真田広之が続投し、エグゼクティブ・プロデューサーにも昇格する。このほか、コズモ・ジャーヴィス(按針役)、二階堂ふみ(落葉の方役)、阿部進之介(戸田広勝役)らが続投。新キャストとして、水川あさみ(綾役)、窪田正孝(日向役)、金田昇(秀信役)、榎木孝明(伊藤役)、國村隼(郷田役)らの参加もすでに発表されている。シーズン2は、シーズン1から10年後が舞台となる。撮影は2026年1月よりバンクーバーで開始される予定で、シーズン3の制作も決定している。『SHOGUN 将軍』は、ディズニープラスの「スター」にて全話独占配信中だ。







