東方神起のメンバー、ユンホが後輩に小言を言っているという疑惑について説明した。
11月16日、韓国で放送されたKBS Cool FM『パク・ミョンスのラジオショー』(原題)では、“伝説の達人”コーナーが設けられた。
この日、ユンホがゲストとして出演し、新曲『Stretch』に関する話を共有した。
タレントのパク・ミョンスは、ユンホに「22年経ったのに、(今の)大体のアイドルと比べても違和感がない」と絶賛し、「実際にアイドルたちの先生と言われているそうで」と尋ねた。
これに対し、ユンホは「RIIZEなど、デビューする直前に会ってコツといったものをたくさんお願いされる。そういうときは、ダンスや歌の実力は専門家に見てもらって、(自分は)先輩としてステージでどのようにすれば自分ならではの色を失わずに、楽しくやれるかを教える」と明らかにした。
その後、ユンホは1stソロフルアルバム『I-KNOW』でカムバックした話を伝えた。彼は、「ソロフルアルバムは22年にして初めてリリースしたので、これまで感じたことを哲学的、そして率直に盛り込んだ。そのため『I-KNOW』だ。僕が『U-KNOW』であるでしょう。ファンへのプレゼントとなるアルバムを作ろうと欲張った」と話した。
パク・ミョンスは、「軍隊にいたときから準備したそうで」と聞いたところ、ユンホは「いつか公演をする自分を想像しながら、軍隊で夜間の見張りをするときにいろいろ考えていた。ステージに立ったら、自分の物語で挨拶しよう。グループとしてはたくさん挨拶したので」と回想した。

続けて、「それで『フェイク&ドキュメンタリー』といってフェイクバージョン、ドキュメンタリーバージョンのトラックがそれぞれあって、お互いにペアを組む感じだ」として、「今回のアルバムにはEXOのカイさん、i-dleのミンニさんがフィーチャリングしてくれた」と述べた。
すると、パク・ミョンスは「カイとやったら、かっこいいだろう」と感嘆し、ユンホは「フェイクバージョンの『Waterfalls』という曲だが、フェイクバージョンなので、2人でボーカルとして勝負しながら、踊ろうと言って作った。カイは何も知らずに来て、パートが多くて戸惑っていたが、歌がすごく上手かった」と伝えた。
特に、パク・ミョンスは「ユンホさんもデビューして20年以上経った。アイドルに会うと小言が多いそうで」として、「『おい、こっち来い』こういう感じか」と尋ねると、ユンホは「そのようなことはしない。むしろ挨拶して、相手の担当者の方々が1度話をしてくれと、ノウハウを話してくれと言うとき、自分が行って話をする」と釈明した。
彼は、「普段聞けない話をしてあげる。こういうところが惜しい、こういうところをこうすればもっと素敵だと思うと話をしていると、それを面白おかしく『ユンホタイム』だと言われる」と説明した。また、ダンスについて話をするときは、自分で踊りながら話すという。彼は「そうしないと『昔はこうだった』と(説教臭く)なるから」と明らかにした。
(記事提供=OSEN)
◇ユンホ プロフィール
1986年2月6日生まれ。本名チョン・ユンホ。2003年12月、東方神起のリーダーとしてデビューした。誠実で真面目、ストイックな姿勢から“熱血リーダー”、“情熱マンスール”、“アイドルの教科書”などと親しまれている。ファンだけでなく他のアイドルからも好感度が高い。同じく東方神起のチャンミン曰く、「僕が水で、(ユンホは)火のような性格。正反対だからお互いが補い合っている」。ドラマ『夜警日誌』『メロホリック』『私たちの人生レース』『パイン ならず者たち』などにも出演。



