韓国での芸能活動を中断し、現在は日本で活動している元東方神起メンバーでJYJのパク・ユチョンが、日本での近況を伝えた。
パク・ユチョンは11月10日、自身のSNSに「今日はたくさん笑った日 一緒に笑って過ごせて幸せです 正直に話し合える関係 社長XチーフマネージャーX裕」というコメントとともに写真を投稿した。
公開された写真でパク・ユチョンは、白いTシャツにワイドパンツ、ダウンジャケットにニット帽を合わせ、満面の笑みでピースサインを見せている。 後ろ姿の写真では、ゆったりと歩く様子とともに、着用している高級ブランドのダウンジャケットのロゴが目を引く。このブランドのアウターは、韓国の公式オンラインストアで最低300万ウォン(約30万円)から400万ウォン(約40万円)台で販売される高価な商品だ。
パク・ユチョンのファンからは「いつ見ても素敵」「相変わらずハンサム」などのコメントが寄せられ、変わらぬ人気をうかがわせた。

なおパク・ユチョンは2019年、覚醒剤(ヒロポン)使用の疑いで起訴され、懲役10カ月・執行猶予2年を言い渡され物議を醸した。当時、容疑を全面否認し「薬物はやっていない。もしやっていたら芸能界を引退する」と宣言したものの、その後薬物の陽性反応が確認され、芸能界引退を表明。しかしその後引退を撤回し、現在は日本をはじめ海外で活動を続けている。
◇パク・ユチョン プロフィール
1986年6月4日生まれ。小学校高学年からデビュー前までアメリカで生活。2004年に東方神起のメンバーとしてデビュー。グループ脱退後、ジュンス、ジェジュンとともにJYJを結成。歌手として活躍する一方で、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ミス・リプリー』『屋根部屋のプリンス』などを通じて俳優としても高く評価された。2019年7月、麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。



