G-DRAGONとASTRO・チャウヌがAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議の歓迎晩餐会で対面し、それぞれ司会とパフォーマンスを担当してK-POPの存在感を示した。
11月5日、G-DRAGONの公式YouTubeチャンネルには「GDの1日」というタイトルの短い動画が公開された。
公開された映像には、APECのために慶州(キョンジュ)を訪れたG-DRAGONがチャウヌと出会う様子も収められている。軍服務中のチャウヌは軍服ではなくスーツ姿で司会を務め、G-DRAGONに会うや否や“ピシッとした敬礼”で挨拶し、礼儀正しさを見せた。
これに対しG-DRAGONは笑顔でチャウヌの手を取り、自然にハグを交わした。互いを励まし合う姿が温かい雰囲気を生み、和やかな空気を漂わせた。 2人は10月31日のAPEC歓迎晩餐会で司会と文化公演を担当し、会場を華やかに盛り上げた。

チャウヌは流暢な英語と、入隊後も変わらない“顔天才”ぶりで会場を明るくし、G-DRAGONは約10分間のステージでK-POPアーティストとしての確かな影響力を示した。
特に、韓服の帽子“カッ”をかぶって登場したG-DRAGONのステージでは、各国首脳や随行員の一部がスマートフォンを取り出して撮影する様子が見られ、大きな注目を集めた。
一方、チャウヌは7月28日に陸軍軍楽隊へ入隊し、現在は国防部勤務支援団所属の一等兵として服務中。軍楽隊は国慶日記念式や国賓歓迎儀式など、大統領や政府が主管する国家行事で演奏する組織で、伝統楽隊、交響楽隊、ファンファーレ隊で構成されている。チャウヌはそのうちファンファーレ隊の歌手兵として活動している。
また、チャウヌは出演した映画『ファーストライド』(原題)が10月29日より韓国で公開され、11月21日には2ndミニアルバム『ELSE』の発売も控えている。
(記事提供=OSEN)
◇チャウヌ プロフィール
1997年3月30日生まれ。韓国・京畿道出身。本名イ・ドンミン。2014年に韓国で公開された映画『世界で一番いとしい君へ』で俳優デビューし、その後、現在の所属事務所Fantagioに練習生として入社。2016年に6人組ボーイズグループASTROのメンバーとして歌手デビューした。初の地上波ドラマ主演作は、2019年『新米史官ク・ヘリョン』。2025年7月に入隊した。
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