福井梨莉華が2日、1st写真集『あいの道しるべ』発売記念会見を都内にて行った。
同書は2024年にグラビアデビューを果たし、屈託のない笑顔と抜群のプロポーションで「グラビア界の大本命」と呼ばれる新人女優・福井の1st写真集。インドネシアのバリ島で撮影を敢行し、海外だからこそできるドキッとする夜のカットやランジェリー姿にも初挑戦。20歳を迎えた福井の“今”を詰め込んだ一冊になっている。

白いワンピース姿で登場した福井は、「1年前にグラビアを始めたのですが、そのときは自分が写真集を出せるなんて思ってもいなかったので、すごく嬉しいです」と満面の笑み。グラビアデビュー1年という節目で挑んだ写真集の撮影について「撮影前日は楽しみな気持ちもあったのですが、受験前日のような緊張感があって。1年間グラビアで学んで吸収してきたことを出そうと思っていましたし、撮影の日までに沢山のタレントさんの写真集を見て研究していたので、ものすごく気合が入っていました」と振り返った。

初の海外ロケの思い出を聞かれると「2日目に壁のない自然と一体化したようなヴィラで撮影したのですが、そこに1泊泊まることができて。野良猫がいたり、大自然が広がっている中で、お風呂に入ったり、朝起きたら鳥や虫の鳴き声がたくさん聞こえてきて、その時間がすごく印象深いです」とエピソードを披露。


お気に入りのカットに、胸元や背中が大きく開いた黒いドレス姿のショットを選ぶと「土砂降りの雨が降っている中で撮影をしたのですが、1年間グラビアをやってきて、今まで見たことのない表情をしていて、私ってこんな表情するんだなと思ったので、ものすごく好きなカットです」と紹介。

もう一枚、ピンク色のビキニ姿のカットもお気に入りだといい「光やお花の色、衣装が全て完璧なカットだと思います。写真集の空気感が一変するようなカットなので、気に入っています」と声を弾ませた。

「周囲の反響は?」と振られると「両親は予約をして見てくれました。お母さんが手書きの感想文を送ってくれて『今日という日を無事に迎えられて、生きて来られて良かった』と言ってもらえて嬉しかったです」とにっこり。


今後の芸能活動への意気込みを聞かれると「たくさんの顔を持つ人でありたいと思っています。2025年は20歳になる年なので挑戦してきた1年だったのですが、2026年は頑張ってきたことを形にする年にしたいので、いろんな顔を見せられるように頑張ります」とコメント。さらに「声のお仕事をやってみたいです。声がいいねと言ってもらえることが多いので、ラジオとかナレーションをやってみたいです」と抱負を語った。












