ボーイズグループSUPER JUNIORのメンバー、ヒチョルが交通事故の後遺症で背が縮んだと打ち明けた。
去る10月31日、韓国で放送されたKBS Joy『20世紀ヒットソング』第287回では、「再び歌う!痛みを乗り越えた歌手のヒットソング」をテーマに、困難を乗り越えてステージに戻ってきた歌手たちの名曲を特集した。
この日の放送で、ヒチョルは歌手キム・ギョンホが大腿骨頭無血性壊死症であったにも関わらず、日本公演を強行したエピソードを聞いていたなか、「自分もここが全部壊れて、背が低くなった。もともとは185センチぐらいだった」と告白した。現在、ヒチョルの身長は176センチと知られている。

ヒチョルは2006年、SUPER JUNIORのメンバー、ドンヘの父親の弔問後、ソウルに戻る途中、交通事故に遭った。当時、左足首から大腿部、尾てい骨まで大きなけがを負い、足に金属7本を入れる大手術を受け、その後肢体障害4級の判定を受けた。
先立って、彼はSBS『アラフォー息子の成長日記』でも、「ファンが悲しむかと思って障害判定を受けた事実を隠した」として、「障害等級シールを受け取りに行く途中、『もっと元気に生きなければならない』と思ってあえてもらわなかった。自分の身体の調子が悪いことを認めたくなかった。乗り越えればいいと思った」と打ち明けたことがある。
(記事提供=OSEN)
◇ヒチョル プロフィール
1983年7月10日生まれ。韓国・江原道出身。SMエンターテインメントで約3年間トレーニングを受け、2005年のドラマ出演によって芸能界入り。それから8カ月後にK-POPグループSUPER JUNIORのメンバーに加わった。韓国芸能界きっての美形顔と自由奔放な性格の持ち主。その個性的なキャラクターがバラエティ番組で生かされ、高い知名度を誇るようになる。日本のサブカルチャーオタクとしても有名。2020年1月にTWICE・モモとの交際を認めたが、2021年7月に破局した。



