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60代後半で「1年に366日お酒を飲む」→肝がん闘病中に逝去…韓国レジェンド歌手がこの世を去って6年

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60代後半で「1年に366日お酒を飲む」→肝がん闘病中に逝去…韓国レジェンド歌手がこの世を去って6年
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歌手ハム・ジュンアさんがこの世を去って6年が経った。

ハム・ジュンアさんは2019年11月1日、肝がん闘病中にこの世を去った。67歳だった。

1952年5月13日生まれのハム・ジュンアさんは1970年代よりバンド活動を始め、1978年にロックバンド「ハム・ジュンアとヤンキース」でアルバムをリリースし正式デビュー。1980年にリリースした『風の便りに聞いたよ』は韓国で絶大な人気を集めた。

ほかにも、『Love for me as well』『Woman from Casbah』『Two Shadows in the fog』『Silent Farewell』など多くのヒット曲を発表。1970~1980年代を代表する大衆歌手で知られ、別の歌手に楽曲提供を行うなど優秀な作曲家としても名を博した。

ハム・ジュンアさんの手掛けた楽曲は後にリメイクもなされた。2012年公開の俳優ハ・ジョンウ主演映画『悪いやつら』では、インディーバンド「チャン・ギハと顔たち」がOSTとしてリメイク。1980年リリースの『The Man』も、歌手IUや俳優イ・ソンギュンさんが出演したドラマ『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』で歌手イ・ヒムンによってOSTとしてリメイクされた。

ハム・ジュンア
(写真=TV朝鮮)生前のハム・ジュンアさん

そんなハム・ジュンアさんは亡くなる1年前、TV朝鮮のドキュメンタリー番組『人生ドキュ マイウェイ』(原題)に出演して近況を告白。当時60代ながら主にナイトクラブなどで活動し、友人たちと一晩で焼酎を30本飲むほどの深酒によって、肝臓に問題が生じたことを明かしていた。

当時、ハム・ジュンアさんは「1年に366日お酒を飲むほどだった」「健康に異常が見つかってからは禁酒し、回復に専念している」と話していたが、それから約1年後に訃報が伝えられ、多くの人々から哀悼の意が寄せられていた。

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《スポーツソウル日本版》
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