31日、「踊る大捜査線」シリーズの最新映画『踊る大捜査線 N.E.W.』(読み:エヌ・イー・ダブリュー)の製作が発表された。主演は織田裕二が務める。
最新作は、プロデュース:亀山千広、脚本:君塚良一、監督:本広克行という「踊る」を生み出した黄金タッグが再び集結。10月より撮影が開始されている。前作映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の公開から14年ぶりの新作となる。

撮影初日は、新宿のど真ん中で早朝からスタート。約400人のエキストラが待機する中、雨が降りしきり一時は撮影中止の暗雲も立ちこめたが、トレードマークの青島コートを着た織田が登場した瞬間に雨が止むという“奇跡”も起きたという。その熱気が伝わる場面写真も公開された。
青島を演じる織田は「『踊る大捜査線』は大好きな作品です。もし次の『踊る』があるとしたら、和久さんぐらいの歳のときかなあと言っていたら、本当に近い年齢で演じることになりました」と感慨深げにコメント。続けて、「クランクインも、雨で撮影中止の可能性もありましたが、本番直前に晴れ間が出て、そんな幸運も『踊る』らしいなと感じました。随分お待たせしてしまいましたが、いよいよ、『踊る』が帰ってきます!肩肘張らずにやりたいと思っているので、ぜひ皆さんも気楽に、映画館に来ていただけると嬉しいです」とファンへメッセージを送った。
なお、本日10月31日は、1998年に公開された映画第一作目『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間』の公開日となっている。







