日本での活動中に交通事故に遭ったこともあるボーイズグループOnlyOneOf(オンリーワンオブ)が、所属事務所との専属契約を終了すると報じられた。
10月30日、『韓国日報』によると、OnlyOneOfは今年、専属契約が満了し、メンバー全員が今後の方向性を模索しているという。彼らはソロ活動や演技など、さまざまな分野への挑戦を準備しているそうだ。
ただし、専属契約が終了するからといって、すぐに解散となるかどうかは不透明だ。同メディアは関係者の話として、「メンバー同士の友情と絆は今も強い」とし、「今後も多様な形で活動を続けていく見通しだ」と報じた。
2019年5月にデビューしたOnlyOneOfは、グループ名に「誰かにとって唯一無二の存在」という意味を込めた6人組ボーイズグループだ。
2022年5月には、日本デビューライブをZepp DiverCity TOKYOにて開催。翌2023年2月には、日本で移動中に交通事故に遭い、予定されていた日本インターネットサイン会が延期されるアクシデントもあった。

昨年には「OnlyOneOf 2024 World Tour dOpamine」を通じてアジア、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアの33都市をめぐる初のワールドツアーを成功させ、今年は北米ツアーを開催して海外ファンとも交流を続けている。
専属契約が終了すると報じられたOnlyOneOfの今後の動向に、注目が集まっている。



