競泳・池江璃花子、「スーツ・オブ・ザ・イヤー 2025」受賞!困難に立ち向かう“不屈のアスリート魂”を評価 | RBB TODAY
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競泳・池江璃花子、「スーツ・オブ・ザ・イヤー 2025」受賞!困難に立ち向かう“不屈のアスリート魂”を評価

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 11月12日に開催される、日本経済新聞社のライフスタイルメディア「THE NIKKEI MAGAZINE」主催の「SUITS OF THE YEAR 2025」の受賞者が発表された。

 8回目を迎える今年のテーマは「サステナブル」。ビジネス部門では東宝株式会社代表取締役社長執行役員の松岡宏泰氏、イノベーション部門では株式会社獺祭代表取締役社長/4代目蔵元の桜井一宏氏、スポーツ部門では競泳選手の池江璃花子、アート&カルチャー部門では歌舞伎俳優の尾上松也の受賞が決定した。

 松岡氏は「ゴジラ」をはじめ人々に長く愛される映画の製作を続け、2025年は配給する「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」「国宝」が記録的ヒット。東宝スタジオの脱炭素化も大きな注目を集めた。「コンテンツ業界を刺激する、ユニークな先進性をたたえます」と評価された。

 桜井氏は山口県岩国市の山奥からパリやニューヨークへ。業界の慣習にとらわれない酒造りを貫き、「獺祭」をグローバルブランドに育てた。2023年にはニューヨークに酒蔵を開き、25年は宇宙での醸造に挑戦。「日本酒の歴史に新しい地平を拓いた、パイオニア精神をたたえます」と授賞理由が述べられた。

 池江は2016年のリオ五輪で100mバタフライ5位入賞。19年に急性リンパ性白血病が判明し、闘病しながら第2の水泳人生をスタート。25年、オーストラリアから日本に拠点を移し、4大会連続となる五輪出場を目指している。「困難に立ち向かう不屈のアスリート魂をたたえます」と評価された。

 尾上は1990年、5歳で初舞台を踏み、子役として注目を浴びた後に立役として活躍。2009年に歌舞伎自主公演「挑む」をスタート。舞台、映画、ミュージカルなどにも挑戦し、自ら演出する歌舞伎「刀剣乱舞」がヒットした。「伝統芸能を未来につなぐ飽くなき探究心をたたえます」と授賞理由が発表された。

 授賞式はTRUNK(HOTEL) CAT STREETで開催される。会場に観客を招き、オンライン配信と合わせてハイブリッド形式で実施する。ゲストとして、スーツ姿で踊る姿がSNSで話題のモデルユニット「おじフェス」の4人が登場し、会場を盛り上げる。




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