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意図した“学生妊娠”に酷い家庭内暴力…犯罪行為をバラエティとして扱う韓国番組に批判続出

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意図した“学生妊娠”に酷い家庭内暴力…犯罪行為をバラエティとして扱う韓国番組に批判続出
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韓国JTBCのバラエティ番組『離婚熟慮キャンプ』(原題)で紹介された夫婦のエピソードが、「犯罪的要素の美化」だとして批判を浴びている。

10月16日に放送された最新回では、未成年での妊娠、常習的な家庭内暴力、暴言などが赤裸々に公開され、視聴者やメディアから厳しい非難の声が上がった。

『離婚熟慮キャンプ』
(画像=JTBC)『離婚熟慮キャンプ』

番組では、妻が高校3年生だった時に結婚した夫婦の生活が映し出された。2人は「交際11日目に妊娠した」と明かし、夫は「お互いを失いたくなくて計画した」と語った。この発言は、未成年での妊娠や早すぎる結婚を正当化・美化しているとして批判を呼んだ。

そして妻は番組を通じて、夫から繰り返し暴力を受けてきたと告白。首を絞める、蹴る、刃物で脅すなど、具体的な被害が明らかにされた。出産後、わずか1週間で暴行を受けたこともあり、数カ月の間に4~5回の頻度で暴行が続いたとも証言。また夫は妻に「死ね」「包丁をやろうか」などの暴言も浴びせ、実際に手に刃物を握らせたこともあったという。

この妻は“てんかん”を患っており、撮影中に発作を起こして救急隊が出動する場面もあった。しかし、夫は救急搬送の最中にも「周りに迷惑をかける」「薬をやめたから発作が出るんだ」と罵声を浴びせ、番組スタッフが介入しても暴言や侮辱的な言葉をやめなかった。さらに、子どもたちが「ママ、死なないで」と泣き叫ぶシーンも放送された。

放送中には、夫が過去に反社会性パーソナリティ障害(サイコパス)の診断を受けていたことも明かされた。今後はカウンセリングを通じて状態を再評価する予定だという。

『離婚熟慮キャンプ』
(画像=JTBC)問題の夫婦

同回の放送後、視聴者の反応がネット上に続々登場。「未成年の妊娠を興味本位のネタにする構成は問題」「家庭内暴力や脅迫を“番組の見どころ”のように扱っている」といった指摘が相次いだほか、たとえ合意のうえでの撮影や編集であったとしても、法的・倫理的観点から犯罪的事案を扱う際は、より慎重であるべきだという批判の声が高まっている。

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《スポーツソウル日本版》
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