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がんで余命半年と宣告された俳優キム・ウビン、当時を回想「強度が高すぎて痛みが思い出せない」

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がんで余命半年と宣告された俳優キム・ウビン、当時を回想「強度が高すぎて痛みが思い出せない」
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俳優キム・ウビンが上咽頭がん闘病時の耐えがたい苦痛を思い出した。

10月13日、YouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン」(原題)によると、キム・ウビンは「この動画はここ最近のなかでテンションが最も高いウビンを含んでいます」という動画で、「実は当時の痛みが思い出せない」として「強度が高すぎて」と回想した。

キム・ウビンは、「がんと診断される直前に出演を決めていた作品があったが、降板するほかない状況になった」として、「チェ・ドンフン監督の映画『盗聴』にキャスティングされた1カ月後に病気が判明した」と伝えた。

彼は、「ひとまず(映画)プロジェクトが始まれば、お金が入ってくる。それでも(映画『盗聴』を)やめたのだ」として、「(監督が)『ウビンがどれほど悲しむだろうか』と言ったそうだ」と説明した。

キム・ウビン
(写真=YouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン」)キム・ウビン

続けて、「あとになって知ったが、この業界の進行過程を知っているので、感謝するばかりだった」と付け加えた。

また、彼は「自分が他人を愛すること、他人が自分を愛すること、慣れすぎていて当然だと思っていたことがものすごく多いと気づいた」として、「その後は自分の心の状態がすごく良い」と闘病生活後に変わった心構えを伝えた。

なお、キム・ウビンは2017年、上咽頭がんで活動を中断し、2年後に完治。2022年よりドラマ『私たちのブルース』、映画『宇宙+人』パート1・2(原題)、『武道実務官』『配達人~終末の救世主』などに出演した。

◇キム・ウビン プロフィール

1989年7月16日生まれ。韓国・ソウル出身。身長188cm。2008年からファッションモデルとして活躍し、2011年にドラマ『ホワイトクリスマス』(KBS)を通じて本格的に俳優デビュー。『紳士の品格』(SBS)、『相続者たち』(SBS)、映画『技術者たち』といった多彩な映像作品に出演した。その後、2017年に上咽頭がんの診断を受けて活動を中断。闘病生活の末に2020年から芸能界に復帰し、ファンミーティングやドキュメンタリー番組のナレーションなど、活動を再開している。2022年にはドラマ『私たちのブルース』、映画『宇宙+人』に出演した。2015年から女優のシン・ミナと交際している。

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《スポーツソウル日本版》
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