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日本国籍を放棄して“韓国人”になったタレント、父親の闘病を振り返る「がんで肝切除手術を受けた」

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日本国籍を放棄して“韓国人”になったタレント、父親の闘病を振り返る「がんで肝切除手術を受けた」
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日本国籍から韓国籍に変えたタレントのカンナムが、番組内で父親の闘病を振り返り、家族の苦労を明かした。

本日(10月9日)放送される韓国MBCのバラエティ番組『助けて!ホームズ』(原題)では、ソウル・江南(カンナム)区の大学病院エリアを取材する。

今回の放送は「職業別特化エリア」第2弾で、大学病院がある水西(スソ)・逸院洞(イルウォンドン)周辺を訪れる。最近では、徒歩で大学病院へ行けて医療インフラが整っている“病(院)セクォン”(=病院アクセスが良いエリア)が人気を集めている。

番組では、病院近くの住宅から周辺のインフラまでを細かくチェックし、人の命を救うために日々奔走するさまざまな人々を紹介する。

「江南病院エリア」の調査には、耳鼻咽喉科医出身でウェブ小説『重症外傷センター』(原題)の原作者イ・ナクジュン、タレントのカンナム、そして俳優チュ・ウジェが同行する。3人は、韓国の“ビッグ5”大学病院の一つである江南区・一院洞のSソウル病院を訪れる。

『助けて!ホームズ』
(画像提供=MBC)『助けて!ホームズ』

チュ・ウジェが「医者が開業するときに最も重視することは何か」と尋ねると、イ・ナクジュンは「近くにアパートがあるか、競合する病院があるかを確認すると聞いている」と答えた。さらに「耳鼻咽喉科の場合は1階である必要はない。歩行が不自由な患者を見る科ではないので、高層階でも問題ない」と語り、注目を集めた。

3人は病院近くの短期賃貸物件、いわゆる“患者部屋”を取材する。チュ・ウジェは「大規模病院の近くには必ず必要な宿泊施設です。患者数に比べて病床数が不足しているため、オーナーが患者向けの部屋を運営するようになったそうだ」と説明した。

その物件は、がん病棟から徒歩5分の場所にあり、元はコシテル(簡易宿泊施設)を改装して作られたという。3人は1人部屋や2人部屋を細かく見て回り、さまざまな情報を紹介する。

カンナムは「家族に患者がいると、看病する家族が本当に大変だ。(私の)父も今は回復したが、肝がんで肝切除手術を受けた。当時は家族全員がとてもつらかった」と振り返った。

カンナム(左)と妻イ・サンファ
(写真提供=OSEN)カンナム(左)と妻イ・サンファ

続いて、大学病院から車で約3分の距離にある「クンマウル」を訪れる。SRT水西駅の近くに位置するこの村には、約50世帯が密集して暮らしているという。ヤン・セヒョンは「この村は一度住んだら出ていかない場所だ。物件がほとんど出ない。最後の取引は2018年だった」と説明した。

3人が訪れたのは、2019年に「江南区美しい建築大賞」を受賞した一戸建て住宅で、異国的な外観がまず目を引く。庭の景観を見たチュ・ウジェは「庭だけでもうらやましい」と感想を述べ、イ・ナクジュンも「国内外を含めて、今まで訪れた家の中で一番素晴らしい」と絶賛し、本放送への期待を高めた。

「職業別特化エリア」第2弾、江南大学病院エリア編は本日22時、MBC『助けて!ホームズ』で放送される。

◇カンナム プロフィール

1987年3月23日生まれ、日本名は滑川康男。母が韓国人、父が日本人。2011年にアイドルグループ「M.I.B」の一員として韓国デビュー。日本国籍でも流暢な韓国語や韓国愛で人気に。2019年10月には元スピードスケート韓国代表イ・サンファと結婚。式ではイ・サンファのライバルで親友でもあった小平奈緒が、韓国語で祝福メッセージを送った。2021年10月にはユーチューブで「カンナムが日本国籍を放棄します」という動画を公開。同年12月に韓国への帰化試験合格を伝えた。

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《スポーツソウル日本版》
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