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2PM・ジュノ、アイドル時代の“壮絶エピソード”を告白「脊椎骨折しても舞台に…今の時代とは違う感覚」

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2PM・ジュノ、アイドル時代の“壮絶エピソード”を告白「脊椎骨折しても舞台に…今の時代とは違う感覚」
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俳優として活躍中の2PM・ジュノが、アイドル時代に脊椎を骨折していたにもかかわらず、公演のためにステージに立っていたことを告白した。

10月5日、YouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン」には、歌手兼俳優のジュノが出演。2PMとしてのデビュー当時から、新ドラマ『テプン商事』まで、さまざまなエピソードを語った。

MCのチョン・ジェヒョンが「アイドル時代のケガ」について尋ねると、ジュノは「肩も切れていて、関節唇(かんせつしん)が完全に裂けていたんです。それで8カ所に穴をあけて縫いました。靭帯が切れるのは当たり前で、背骨(脊椎)で言うと第3、第5椎骨の間にある第4椎骨が折れていました。レントゲンを見たら、完全に割れていたんです。突然“パキッ”と音がして頭が痛くなり、倒れました。“なんでこんなに頭が痛いんだろう?”と思ったら、もう起き上がれなかったんです」と振り返った。

ジュノ
(画像=「妖精ジェヒョン」)ジュノ

続けて、「病院に行ったら“脊椎が折れている”と言われて、コルセットをつけるようにと言われました。でも次の日が海外コンサートだったんです。“どうしよう…”と思ったけど、それでもステージに立たなきゃいけなかった。僕はステージに立つのが好きだったんです」と当時の状況を説明。

これを聞いたチョン・ジェヒョンが「そんなケガでステージに上がったの?」と驚くと、ジュノは「それが“約束”だから。当時は今の時代とは違う感覚でした。僕にとっては、公演を観に来てくれる人たちとの約束だったんです。ただステージに立ってじっとしていることもできたけど、そうしたくなかった。音楽を聴くと自然に体が動くんです」と答えた。

ジュノ、チョン・ジェヒョン
(画像=「妖精ジェヒョン」)1枚目ジュノとチョン・ジェヒョン(右)

「脊椎が折れているのに動けるの?」という質問には、「コルセットをつけて体がパンパンに腫れた状態でステージに上がると、少しずつしか動けないんです。でもその瞬間はアドレナリンが出るから痛みが和らぐ。ステージを終えると地下に降りて、裏では車椅子に乗って移動していました。その時、“これをやらなかったら自分には何も残らない”と思ったんです。“自分がいないステージを観せたくない”という気持ちが強かった。自分自身に恥ずかしくなりたくなかったんです」と打ち明けた。

(記事提供=OSEN)

◇ジュノ プロフィール

1990年1月25日生まれ、本名イ・ジュノ。2008年9月にボーイズグループ「2PM」のメンバーとしてデビューした。2013年の映画『監視者たち』から俳優業に進出。ドラマ『記憶~愛する人へ~』『キム課長とソ理事~Bravo! Your life~』『ただ愛する仲』などに出演。除隊後のドラマ復帰作となった2021年『赤い袖先』で朝鮮王朝の王を熱演し、「2021 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門男子最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠に。2023年のドラマ『キング・ザ・ランド』のヒットで、俳優としての地位を不動のものとした。

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《スポーツソウル日本版》
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