女優ユン・ウネ(40)が、11歳年下の俳優シン・スンホ(29)から直球告白を受ける。
韓国のバラエティ番組『ハンサムガイズ』(原題)は、不自由のない生活を送ってきた5人の男性たちが、突然“不自由”な状況に直面し、それを乗り越えようと奮闘する姿を描く番組。メンバーたちの“欠乏”から生まれる笑いや、息の合ったケミストリーが相乗効果を発揮し、回を重ねるごとに人気を高めている。
10月2日放送の第43回では、レギュラー陣の俳優チャ・テヒョン、イ・イギョン、シン・スンホ、タレントのキム・ドンヒョン、元フェンシング選手オ・サンウクが、「高炭炭(肉+炭水化物+炭酸)不足」生活に挑戦。肉や炭水化物、炭酸なしでは食事を我慢できないメンバーたちが、この思わぬ難関をどう切り抜けるのか注目される。
そんな中、“元祖韓流スター”ユン・ウネが登場し、彼らのミッションをサポートすることが明らかになり期待が高まっている。

この日の放送では、ユン・ウネが“理想の告白スタイル”を明かし注目を集める。メンバーたちが「迫力ある告白」というテーマでシチュエーション演技に挑むと、ユン・ウネは「迫力があっても、ときめきがなければダメ。女性は細かい部分を見る」と率直に語った。彼女はさらに、5人の個性あふれる告白シーンを自ら演出し、状況に合わせてセリフを変える姿まで見せた。
これに対し、芸歴31年のベテラン俳優チャ・テヒョンは「台本どおりじゃなくて、君が聞きたい言葉に変えたんだろ?」とツッコミを入れ、現場を爆笑させた。しかしユン・ウネは意に介さず、「この番組、本当に楽しい」と笑顔を見せ続けたという。
そして最大の見どころは、シン・スンホの直球告白。彼はユン・ウネをまっすぐ見つめながら「ヌナ(姉さん)のことが好きみたいだ。ずっと考えてるし…俺、ヌナを好きになったみたい」と言葉を投げかけた。ユン・ウネは両頬を赤らめ、「わぁ、一番ドキドキする」と思わず本音を漏らし、胸キュン必至の名場面が誕生したという。
年上×年下ケミが爆発するユン・ウネとシン・スンホの共演に注目が集まる『ハンサムガイズ』第43回は、本日20時40分より放送される。
(記事提供=OSEN)
◇ユン・ウネ プロフィール
1984年10月3日生まれ。1999年にアイドルグループ「Baby V.O.X」で芸能界デビュー。2002年の映画『緊急措置19号』で女優にデビューし、『宮 -Love in Palace-』(2006)でドラマ初主演を務めた。その後も『コーヒープリンス1号店』(2007)、『お嬢さまをお願い!』(2009)などに出演して人気女優に。熱心なクリスチャンとしても有名。