BTSのJUNG KOOKが、また新たな記録を更新した。
最近、JUNG KOOKは自身のSpotify個人アカウントにクレジットされた全曲の累計ストリーミング数(フィルタリング前)が96億回を突破した。これはアジアの歌手として最短記録であり、K-POPソロ歌手としては初の快挙だ。
さらに1日平均660万回という驚異的なストリーミング数を維持しており、世界的トップソロアーティストとしての圧倒的な存在感を証明している。

また、JUNG KOOKはアジアのソロ歌手として初めて、Spotifyで10億回以上再生された楽曲を4曲保有するアーティストとなった。『Seven』(25億5000万回)、『Standing Next to You』(12億9000万回)、チャーリー・プースとのコラボ曲『Left and Right』(11億1000万回)、『3D』(10億回以上)がその記録を築いている。そのほか『Dreamers』(4億9000万回)、自作曲『Still With You』(3億6000万回)なども高い再生数を誇る。
特に『Seven』は、Spotify「ウィークリー・トップソング・グローバル」チャートでアジアのソロ歌手として初めて、かつ最長となる114週連続ランクインを達成している。ソロアルバム『GOLDEN』も「ウィークリー・トップアルバム・グローバル」チャートでアジアソロアルバム初・最長となる98週連続チャートインを記録し、超ロングヒットを続けている。
さらに『Seven』『3D』『Standing Next to You』の3曲すべてがSpotify「デイリー・トップソング・グローバル」で1位を獲得。加えて『Seven』はBillboard「Global 200」と「Global(米国除く)」チャートでも、アジアのソロ歌手として初めて、かつ最長となるそれぞれ113週、114週連続ランクインを果たし、“記録製造機”としての面目を存分に示している。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、現事務所含め多数の大手芸能事務所からオファーを受けた。本人は、「見学の際にRMのラップに感銘を受けて決めた」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。
■【写真】「破壊力えぐ」JUNG KOOK、胸板“むき出し”