俳優ヨ・ジングの変貌した姿が驚きを与えた。
最近、オンラインコミュニティやSNSなどには、ファンミーティングのため日本・東京を訪れたヨ・ジングの姿を撮影した映像が公開された。
ファンと推定される投稿者は「今日も昨日と同じくらい可愛い」とヨ・ジングへの愛情を示した。角フレームの眼鏡をかけたヨ・ジングは、ダンディなスタイリングで視線を集めた。

特に注目を集めたのは、バルクアップした体だった。プロフィール上の体重よりも3倍は大きく見えるヨ・ジングの姿に、ファンは「もっと可愛くなったみたい」といった反応を見せた。以前より体格が大きくなっていたが、特有のえくぼの笑顔は健在だった。
ヨ・ジングのバルクアップは、韓国のバラエティ番組『大脱出:ザ・ストーリー』(原題)が公開されるとともに話題になった。当時『大脱出』メンバーとさまざまなゲームをする姿を見せたヨ・ジングは、韓国相撲の元選手カン・ホドンに似た体格で視線を集めた。

プロフィール上では身長176cm・体重67kgとされているが、明らかに大きくなった姿を見せたヨ・ジングは「運動をしながら過ごしている」と語った。特にその体を見た俳優コ・ギョンピョは「このくらいならプロレスラーのブロック・レスナーじゃないか」と驚きを口にした。
なお、ヨ・ジングは9月12日に東京、14日に大阪でファンミーティングを開催した。また、7月にはTVINGオリジナルバラエティ番組『大脱出: ザ・ストーリー』にも出演した。
(記事提供=OSEN)
◇ヨ・ジング プロフィール
1997年8月13日生まれ。韓国ソウル出身。2005年にデビューし、数多くのドラマに子役として出演した。2012年には『太陽を抱く月』でキム・スヒョンの幼少時代を演じ、一躍注目を浴びる。主な出演作は映画『ファイ 悪魔に育てられた少年』、ドラマ『テバク~運命の瞬間~』『王になった男』『絶対彼氏』(韓国リメイク版)、『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』など。子役時代には女優のシン・セギョン、パク・ボヨンから「成人したらカップル共演したい俳優」として挙げられたこともある。