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K-POPもついにここまで来た?「AI技術100%」ガールズグループ、デビュー2カ月で23枚目の新曲MV公開

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K-POPもついにここまで来た?「AI技術100%」ガールズグループ、デビュー2カ月で23枚目の新曲MV公開
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人間のメンバーが存在しない“AI技術100%”のK-POPガールズグループが、新曲のミュージックビデオを公開した。

ガールズグループSweeTeez(スウィーティーズ)は9月15日、所属事務所myblin9のYouTubeチャンネルを通じて23枚目のシングル『GLOW UP』のミュージックビデオを公開した。

同曲はmyblin9と日本のAI制作会社ARCADIANの共同で制作。ミュージックビデオは既存のAIアーティストの限界を超えた「ハイパーリアリズム」技術を通じて、より現実に近いビジュアルと世界観を披露し、ファンに圧倒的な没入感をもたらしている。

SweeTeezは今年7月17日にデビューシングル『SUGAR RUSH』をリリースし、正式に音楽活動をスタート。外見・ボーカル・ダンス・性格・世界観などすべてがAI技術によって生成された“完全フルバーチャル”な5人組ガールズグループだ。

人間のメンバーは一人も存在せず、韓国出身のイェナ、アメリカ出身のソフィー、マレーシア出身のアイリーン、日本出身のリリとユズキという設定の5人でグループを構成。それぞれのMBTIやポジション、特徴も明確に決まっているが、実在のグループと明確に異なる点として、年齢がイェナとアイリーンは「918」、ソフィーとリリは「917」、ユズキは「916」という設定となっている。

SweeTeez
(写真=myblin9)

そんなSweeTeezは、ファン参加型コンテンツを通じて地道にファン層を形成し、“フルバーチャルK-POPアイドル”の可能性を証明してきた。

今回の『GLOW UP』はグループにとって23作目のシングルという節目の作品であり、単なる一回限りのプロジェクトではなく、持続的なコンテンツ制作能力と長期的なビジョンを備えた“本物のアーティストグループ”としての地位を確立したと評価されている。

ミュージックビデオでは、メンバーごとの個性や世界観が細かく反映されている。リーダーのイェナは「銀河に響く声」として青い砂糖の結晶の星で表現され、メインダンサーのソフィーは「ダンスで世界をつなぐ」という設定が三つの虹色の砂糖の星で表されるなど、幻想的な映像が印象的だ。最先端技術がメンバーのストーリーテリングを豊かに広げる道具となっている。

SweeTeezは『GLOW UP』公開を皮切りに、SNSを活用したファン参加イベントやインタラクティブコンテンツ、さらにはバーチャルファンミーティングなど、多彩な活動を展開する予定だ。

SweeTeez
(写真=myblin9)

単なる新曲発表にとどまらず、デジタルと現実の境界を打ち破る新たな芸術時代の幕開けを告げる存在として、SweeTeezの今後の活躍に注目が集まっている。

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《スポーツソウル日本版》
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