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「人気はG-DRAGON級、マイケル・ジャクソンも認めていた。だが…」音楽PDがユ・スンジュンに辛辣な意見

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「人気はG-DRAGON級、マイケル・ジャクソンも認めていた。だが…」音楽PDがユ・スンジュンに辛辣な意見
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作曲家のキム・ヒョンソクに続き、歌手兼プロデューサーのユン・イルサンも、20年以上も韓国に入国できないでいるユ・スンジュンの現状を気の毒に思う心境を示した。

最近、YouTubeチャンネル「プロデュソル ユン・イルサン」には、「ユ・スンジュンのデビュー時代+故ソ・ジウォン+野球応援歌、君たちが好きな裏話」というタイトルの動画が公開された。

動画でユン・イルサンは、ユ・スンジュンの初期制作秘話とともに、今も続いている議論について辛辣な意見を述べた。

彼は「ユ・スンジュンのデビュー曲『I Love You Nuna』を私が書いたが、当時、放送出演制限の問題で(放送で流れる曲が)『Gaui』に変わった」とし、「ステージで見せた目つき、ダンス、パフォーマンスはすべて圧倒的だった。人気は今でいえばG-DRAGON級だった」と振り返った。

ユ・スンジュン
(写真=ユ・スンジュンInstagram)

続けて「マイケル・ジャクソンも彼のダンスの実力を認めたほどだった。制作会社も彼をグローバルスターに育てようとしていた」と付け加えた。

しかしユン・イルサンは、ユ・スンジュンの内面には韓国よりもアメリカへの思いが強かったと分析した。彼は「ユ・スンジュンはウエスト・コースト・ラップを志向していて、韓国はビジネスの場だと考えていたようだ。結局、自分が戻る場所はアメリカだと見なしていたのではないか。だから理解しがたい選択をしたように思う」と述べた。

特にユン・イルサンは「大衆の前で交わした約束を守れなかったなら、ひたすら謝罪すべきだった。謝罪とは相手が受け入れるまでし続けるものだが、ユ・スンジュンは真の謝罪すら始められていないようだ」と厳しく批判した。

その一方で「個人的には憎んでいない。しかし芸能人ユ・スンジュンとしては、たしかに間違った。誰にでも失敗はあるが、その後の態度が重要だ」と強調した。

ユン・イルサン
(写真提供=OSEN)ユン・イルサン

ユ・スンジュンは1997年にデビューし、『Gaui』『Na Na Na』『Passion』『I Love You Nuna』『Wow』など数多くのヒット曲を発表し、大きな人気を得た。

しかし「兵役に行く」と発言していたにもかかわらず、2002年1月に韓国国籍を放棄し、アメリカ市民権を取得して兵役を免除されたため、韓国法務部は彼の入国を制限した。その結果、ユ・スンジュンは20年以上、韓国の地を踏めず、現在も入国ビザをめぐる訴訟を続けている。

そんななかユ・スンジュンは2020年、「ユ・スンジュン完全阻止5法発議案?キム・ビョンジュ議員、今ふざけているのですか?」という動画を公開し、「入隊すると言ったのは国民との約束ではなく、ファンとの約束だった。なぜ国民に謝罪しろと言うのか。私は政治家か? 国民と約束したのか?」と憤った。

これを見た作曲家のキム・ヒョンソクは翌日、「自分の歌を歌ってくれて弟のように縁を結んだので、これまで少し気の毒に思っていた。だが今見ると私の考えは間違っていた。自業自得。せいぜい頑張って生きろ」と書き残し注目を集めた。

これにユ・スンジュンは「オレと親しくもない作曲家の話題にかき消された。親しかったら手切れだの絶交だの言えただろうが。本質をそらすな」と憤った。

(画像=YouTube)「親しくもない作曲家が…」と話すユ・スンジュン

こうした経緯があるユ・スンジュンが、ユン・イルサンの指摘にどのような反応を見せるのか注目されている。

なお、ソウル行政裁判所行政5部(イ・ジョンウォン部長判事)は、ユ・スンジュンが韓国法務部および駐ロサンゼルス総領事館を相手に提起した入国禁止決定不存在確認およびビザ発給拒否処分取り消し訴訟の1審で、原告勝訴の判決を下した。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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