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「やめたと言ったら信じる?」BoA、突然の“禁酒宣言” 失言で叩かれた泥酔ライブ配信と手術の影響か

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「やめたと言ったら信じる?」BoA、突然の“禁酒宣言” 失言で叩かれた泥酔ライブ配信と手術の影響か
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歌手のBoAが禁酒宣言した。

BoAは9月8日、自身のSNSに「私がお酒をやめたと言ったら信じる?」と書き込み、続けて「もうお酒は飲めない。ノンアルコールの世界も楽しい」として禁酒を宣言した。

さらに「韓国にもノンアルコール飲料を販売する飲食店がもっと増えますように」と書き込み、祈りの絵文字まで添えた。

「もうお酒は飲めない」と投稿したBoA
(画像=BoA SNS)「もうお酒は飲めない」と投稿したBoA

彼女がお酒をやめた理由は、2つあると考えられる。

ひとつは、4月の泥酔生配信だ。BoAはタレントのチョン・ヒョンムと一緒に、お酒を飲みながらライブ配信を行い、遠慮のない発言や乱れた様子を見せた。

その際、あるファンがチョン・ヒョンムに「パク・ナレと付き合っているという噂は本当か」と質問したところ、BoAは「付き合わないと思う、付き合えない」と断言。続けて「オッパ(お兄さん、チョン・ヒョンムのこと)がもったいない」と、聞きようによっては無礼にも受け取られかねない発言をした。

このほかにもBoAは、顔を赤らめたまま過激な言動を続けた。ライブ配信中に、「ヨム×ハネ」(「くたばれ」というニュアンスのスラング)とまで口にした。

チョン・ヒョンム(左)とBoA
(画像=チョン・ヒョンムSNS)チョン・ヒョンム(左)とBoA

その後、BoAはパク・ナレに謝罪をしたが、「謝罪はしたけど、人間性が出たようでがっかり」「今後はこういう失言をしないでほしい」などと非難する反応がしばらく続いた。

そんな騒動の発端となったお酒を避けたいと考えるのも自然だろう。

さらに7月、BoAは急性骨壊死の診断を受けた。

骨壊死とは、何らかの影響で血液の供給が妨げられることで、骨の一部が死んでしまった状態を意味する。悪化した膝の痛みにより病院を訪問したところ、手術が必要なことが判明したのだ。

これにより手術を受けることとなり、デビュー25周年記念コンサートは中止になった。なおBoAはこの間、自身と同じような病に苦しむ人のために、サムスンソウル病院整形外科に1億ウォン(約1000万円)を寄付し、多くの拍手を受けた。

BoA
(写真提供=OSEN)BoA

つまり、物議を醸した生配信の反省や健康を考えて、BoAは禁酒することにしたと見られる。

禁酒を宣言したBoAが再び活躍する姿をファンは待ち望んでいる。

◇BoA プロフィール

1986年11月5日生まれ。本名クォン・ボア。1998年に兄の付き添いでSMエンターテインメントのオーディション会場に足を運び、スカウトされた。その後2年間、歌手デビューを目指して歌やダンスの練習に励む傍らで日本語と英語の特訓も行い、2000年8月25日にデビューアルバム『ID; Peace B』をリリースした。翌年には同タイトルの日本版シングルをリリースし、本格的に日本へ進出。2002年には『Listen to My Heart』でオリコンチャートを制し、一躍人気歌手となった。

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《スポーツソウル日本版》
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