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ついに中国の“タダ見時代”に終止符? 韓国コンテンツが著作権防衛に初成功

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ついに中国の“タダ見時代”に終止符? 韓国コンテンツが著作権防衛に初成功
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約9年にわたって韓国の番組が中国で無料配信され続けてきたが、その流れを変わりそうだ。

韓国の制作会社が中国プラットフォームに対し著作権を根拠に防衛措置を講じ、違法配信を止めさせた初の事例となったのだ。業界では「有料で韓国コンテンツを楽しむ時代」への転換点になるのではないかと期待が高まっている。

中国では「限韓令」により、韓国ドラマやバラエティの放送が制限され、正規ルートでは視聴できない状態が続いてきた。その結果、韓国作品は“無料で見られるもの”という認識が広がり、有料市場が完全に閉ざされていた。

しかし今回、韓国のJDBエンターテインメントが自社コンテンツを中国に直接供給し、違法配信を防ぐことに成功。これをきっかけに、同社は新しいジャンルの国際的バラエティ制作にも取り組む計画を明かしている。

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中国プラットフォームを運営するソン・マンドゥPDは「直接供給こそが答えだと考えた。設立当初は困難の連続だったが、ようやく道を見つけた」と振り返る。そのうえで「著作物を正しく流通させる時代を開けたことが嬉しい。これから制作される番組は、韓国と中国の双方にとって収益を公平に分け合う仕組みを築くきっかけになる」と語った。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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