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日テレ『THE DANCE DAY』優勝の韓国ダンスチームJINJO CREW、「性暴力被害女性提訴」報道に反論

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日テレ『THE DANCE DAY』優勝の韓国ダンスチームJINJO CREW、「性暴力被害女性提訴」報道に反論
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世界ランク1位にも輝いた韓国のブレイクダンスチームJINJO CREWが、チーム内で起きた性暴力事件をめぐる訴訟報道に対しコメントを発表した。

9月3日、JINJO CREWの関係者は本サイト提携メディア『OSEN』に、同日午前に報じられた過去の性暴行事件に関する記事について「裁判所の判断だけを見れば一部事実といえる部分もあるが、チームが被害者を告訴したとか、一方的に訴訟を起こしたというのは事実と異なる」と語った。

同日、ある韓国メディアは、かつてJINJO CREWに所属していた女性A氏がチーム内での性暴行被害をSNSで公表したことによりチームから訴えられたが、裁判所がこれを棄却したと報道していた。

JINJO CREW
(写真=JINJO CREW SNS)JINJO CREW

A氏は元メンバーの男性B氏から性暴行を受けたと主張しSNSで公表。B氏は脱退処分となり、控訴の末に二審では未遂と認定されたものの“性暴行の試み”が認められ、懲役2年6カ月の実刑判決を受けたとされる。ところが、被害者A氏がチームから告訴されていた事実が後に知られ、内部告発への報復ではないかと批判を呼んだ。

関係者はこれに対し「まずチームとしてA氏を告訴した事実はない」と強調。「事件が公になったのは“後になって”ではない。チームが事件を知る数カ月前にA氏はすでに脱退していた。その後B氏がSNSに投稿したため即日で脱退処理し、事件が知られると6カ月分の公演が相次いで中止されるなど大きな打撃を受けたが、当事者がすでに脱退していたためチームとして対応はしなかった」と説明した。

さらに「その後、A氏がSNSでチーム内部の事情を公開したためクロスチェックとしてフォレンジック調査を行った。その結果を踏まえ、チームではなくメンバーが所属する事務所が名誉毀損や業務妨害で訴訟を起こした。対象はA氏だけでなくB氏も含まれていた」と付け加えた。

JINJO CREW
(写真=JINJO CREW SNS)JINJO CREW

また「当時、所属事務所も“性暴行被害は虚偽だ”という趣旨で告訴したわけではなく、繰り返しメンバーの実名を挙げて投稿した行為を差し止める趣旨だった。その根拠として、加害者が脱退した後も公演が半年間キャンセルされ続けた事実を挙げていた」と述べた。

最後に「決して性暴行を隠蔽したり、加害者をかばったことはない。被害者が事件について話す際は加害者の件に限ってほしいというお願いだった。メンバーはA氏を無視したり告訴する意図はなく、裁判所の棄却判断を受け入れ控訴しないことにした」と釈明した。

JINJO CREWは2001年に結成されたブレイクダンスチーム。2008年、2011~2013年、2018年、2019年に世界ランクでチーム・個人ともに1位を記録し、世界で初めて「5大メジャービーボーイ大会」を制覇した。2021年「バトル・オブ・ザ・イヤー」バトル部門、2022年JTBCバラエティ『SHOWDOWN』、そして2024年には日本テレビ系のダンスバトル番組『THE DANCE DAY』で優勝するなど、数々の実績を誇る。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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