妻への暴行で警察沙汰と報じられた“40代韓国俳優”の正体が判明 『賢い医師生活』や『犯罪都市』に出演 | RBB TODAY
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妻への暴行で警察沙汰と報じられた“40代韓国俳優”の正体が判明 『賢い医師生活』や『犯罪都市』に出演

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妻への暴行で警察沙汰と報じられた“40代韓国俳優”の正体が判明 『賢い医師生活』や『犯罪都市』に出演
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妻への暴行疑惑を報じられた「40代の韓国俳優」の正体が判明した。

それは俳優イ・ジフン(46)だ。しかし所属事務所は暴行の事実を全面否定し、夫婦げんかの最中に起きたハプニングだったと説明した。

所属事務所YONEエンターテインメントは8月14日、「報道にあった『40代俳優A氏』は当社所属の俳優イ・ジフンで間違いない」と明らかにした。

続けて、「夫婦間の口論の最中に配偶者の通報で警察が出動したが、現場確認の結果、重大な事案ではないと判断された。暴行の事実はまったくなく、配偶者にも処罰の意思はない。現在、事件は終結手続きに入っている」と説明した。

同日、7月24日に京畿道・富川(プチョン)市で40代俳優が妻を暴行したとの通報があったとする報道が出た。

さらに、その40代俳優が「観客動員1000万人超え」の映画出演経験のある俳優という事実が伝わり、ネット上ではその正体をめぐる憶測が広がっていた。

その後、この人物が映画『犯罪都市 NO WAY OUT』『犯罪都市 PUNISHMENT』でヤン・ジョンス役を務めたイ・ジフンであることが明らかになった。

デビュー20年、ドラマと映画で活躍

イ・ジフン
(写真提供=OSEN)イ・ジフン

1979年3月27日生まれのイ・ジフンは、2003年にKBS第20期公開採用タレントとしてデビューした。それから20年以上にわたり、ドラマ約30本、映画約20本に出演し、スクリーンとブラウン管の両方で活動してきた。

映画では『犯罪都市 NO WAY OUT』(2023)、『犯罪都市 PUNISHMENT』(2024)で、マ・ソクト(演者マ・ドンソク)の後輩刑事ヤン・ジョンス役を務め、華麗なアクションと柔らかなカリスマを同時に披露した。

他にも『マイ・スイート・ハニー』(2023)、『空気殺人~TOXIC~』(2022)、『ミッション:ポッシブル』(2021)、『ハッピーニューイヤー』(2021)など、ジャンルを問わず活躍している。

ドラマでも『賢い医師生活』シーズン1・2(2020~2021)で外科医イ・ジフン役を演じ、チョ・ジョンソクやシン・ヒョンビンとコミカルかつ微妙な三角関係を描いたほか、『ハッシュ~沈黙注意報~』(2021)、『殺人者のパラドックス』(2024)、『高麗契丹戦争』(2024)などで重厚な演技を見せた。

『賢い医師生活』に出演したイ・ジフン
(画像=tvN)『賢い医師生活』に出演したイ・ジフン(左2)

アクション、メロ、時代劇、コメディと幅広いジャンルで息の合った演技を披露し、存在感を確立した。

そんなイ・ジフンの今回の疑惑について、所属事務所は「今回の件は夫婦げんかの最中に起きたハプニングに過ぎない」とし、「多くの方々にご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げる。2人はお互いを振り返り、反省する時間を持っている」と伝えた。

20年間にわたり着実に演技の幅を広げてきたイ・ジフンが、今回の騒動後にどのような歩みを続けるのか注目される。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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