8月14日19時より、フジテレビの音楽番組『ミュージックジェネレーション』3時間スペシャルが放送される。同番組では、昭和・平成前期・平成後期・令和の4世代別に「これが定番!世代別・夏ど真ん中ソング」特集を展開。平成前期世代代表として出演する後藤真希が、当時の衝撃的な生活ぶりを明かす。

番組ではMCのさまぁ~ず(大竹一樹・三村マサカズ)に加え、各世代を代表するゲストが登場。それぞれの世代の心に響く“夏の名曲”を振り返りながら、当時の思い出やエピソードを熱く語り合う。昭和世代は相田翔子、令和世代はひまひま、藤田ニコル、まいきち、平成前期世代は後藤真希、ニューヨーク(屋敷裕政・嶋佐和也)が出演。平成後期世代は進行を務める井上清華(フジテレビアナウンサー)が代表を担う。

後藤は「当時は忙しさのあまり1日9食だった」と告白し、スタジオは騒然。また、自身が歌手を目指すきっかけとなったガールズバンドの名前も明かし、中学2年生の夏に何度も聴いたというモーニング娘。のオーディション課題曲についても振り返った。相田翔子は思い出の1曲として鈴木雅之の名曲をセレクト。「恋していた頃の自分に刺さって、今でも聴くとジーンとくる」と熱く語った。


番組では「新定番!令和の夏ど真ん中ソング」として、令和になってからリリースされた楽曲の中からアンケートで選ばれた楽曲を発表。HANA、XG、なにわ男子など、今後夏の定番ソングになっていくであろう楽曲が紹介される。


また、出演者の人生で忘れられないシーンを映像化し、その映像にぴったりの楽曲を他の出演者が選曲する企画「ミュージックマッチング 私の人生に音楽をつけてください」も実施。ニューヨーク・屋敷が中学1年生のときに体験したほろ苦いエピソードをドラマ化した。屋敷少年は、クリスマスプレゼントでもらった大好きなゆずのアルバム『ゆず一家』を、怖い上級生に奪われてしまうという事件に巻き込まれる。絶体絶命のピンチの中、果たして大切なCDを取り戻すことができるのか。