“国宝俳優”ソン・ガンホ、G-DRAGONと同僚に ギャラクシーコーポレーション初の俳優 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

“国宝俳優”ソン・ガンホ、G-DRAGONと同僚に ギャラクシーコーポレーション初の俳優

エンタメ 韓国・芸能
注目記事
“国宝俳優”ソン・ガンホ、G-DRAGONと同僚に ギャラクシーコーポレーション初の俳優
  • “国宝俳優”ソン・ガンホ、G-DRAGONと同僚に ギャラクシーコーポレーション初の俳優

韓国を代表する俳優ソン・ガンホが、AIエンターテック企業ギャラクシーコーポレーションと専属契約を結んだ。

G-DRAGONが所属することでも知られるギャラクシーコーポレーションは8月14日、ソン・ガンホの加入を正式発表。今回の契約について、AIエンターテックと従来型エンターテインメントの境界線を取り払い、技術と芸術が融合した新たな未来を提示する契機になると説明した。

同社のチェ・ヨンホ代表は「世界的な映画産業のグローバル化に大きく貢献してきたソン・ガンホさんとともに、新たなAIエンターテック時代を切り開けることを光栄に思う」とコメントしている。

1967年1月17日生まれのソン・ガンホは、韓国映画界の“生ける伝説”と称される国宝級俳優。1996年にホン・サンス監督の『豚が井戸に落ちた日』でデビューして以来、独特の存在感と抜群した演技力で韓国映画の黄金期を牽引してきた。

どのような役柄も自然に演じ分けるカメレオンのような演技力が最大の魅力で、常に新たなキャラクターに挑み、観客を驚かせてきた。特有のユーモラスな表情と絶妙な間合いで、コミカルさと重厚さを同時に表現する唯一無二のスタイルを築いている。

ソン・ガンホ
ソン・ガンホ

『グエムル-漢江の怪物-』『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』『パラサイト 半地下の家族』などで主演を務め、“観客動員1000万人”を記録。また、韓国人俳優として初めて第75回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞し、国際的な地位を確立した。

とりわけ、主演作の『パラサイト 半地下の家族』はアカデミー賞4部門を制覇し、最近では『ニューヨーク・タイムズ』紙が選ぶ「21世紀最高の映画100本」で世界1位に輝いた。

庶民的な人物から複雑な内面を抱えた役まで、人間味あふれる演技で国境を越えて観客の心を掴んできたソン・ガンホ。AI技術との融合によって、今後、どのような新しい表現を見せるのか注目が集まっている。

◇ソン・ガンホ プロフィール

1967年1月17日生まれ。韓国・慶尚南道出身。身長180cm。1991年より舞台俳優として活動し、1996年に『豚が井戸に落ちた日』で映画デビュー。2000年の映画『反則王』で初主演を飾り、以降も『JSA』『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』『凍える牙』『観相師-かんそうし-』『弁護人』など多くの名作で主演を務める。近年の代表作に『タクシー運転手 約束は海を越えて』『パラサイト 半地下の家族』『ベイビー・ブローカー』など。2024年のDisney+オリジナルシリーズ『サムシクおじさん』でドラマ初出演・初主演。

【秘蔵写真】ソン・ガンホ、30年前の新人時代

【画像】G-DRAGONとTWICE・サナが熱愛?疑惑のSNS投稿

【写真】ソン・ガンホ、息子は元プロサッカー選手

《スポーツソウル日本版》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

page top