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“日本国籍を放棄”したタレントが告白、韓国への帰化に日本人の父は「泣いた」 妻は元代表スケーター

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“日本国籍を放棄”したタレントが告白、韓国への帰化に日本人の父は「泣いた」 妻は元代表スケーター
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タレントのカンナムが、日本人の父に韓国へと帰化すると伝えた際のエピソードを明かした。

8月11日、タレント、シン・ドンヨプのYouTubeチャンネルには、スピードスケート元韓国代表のイ・サンファと夫のカンナム夫妻が出演。

カンナムは2019年10月にイ・サンファと結婚。それに伴い、日本国籍から韓国籍へと帰化している。

韓国人の母と日本人の父の間に生まれたカンナムに対し、MCのシン・ドンヨプは「韓国に帰化すると伝えたとき、お父さんはどんな反応だったのか」と質問した。

カンナムは「正直に言うと、父が少し泣いた」と告白。シン・ドンヨプも「そうだろうと思う」と父親としての心境に理解を示した。

カンナム、イ・サンファ
(画像=ユーチューブ)カンナム(右)、イ・サンファ

カンナムは当時を振り返り、「父に最後まで正直に話すことはできなかったが、サンファさんを本当に愛していて、一生一緒にいたい、結婚したいと言った。“だったら帰化しないといけないと思う”と伝えた。バラエティ番組などで韓国の皆さんからとても愛されたので、その恩返しとしても帰化すべきだと思った」と話したという。

さらに「その時、父が“よく考えたな。帰化するのが正しい”と言ってくれた。それから勉強を始めたし、父に感謝している」と語り、「初めて話すことだが、父が肝臓がんの手術を受けた時、サンファさんが看病してくれて回復した。サンファさんがいなかったら大変なことになっていた。父にもサンファさんにも感謝している」と付け加えた。

(記事提供=OSEN)

◇カンナム プロフィール

1987年3月23日生まれ、日本名は滑川康男(なめかわ・やすお)。韓国人の母と日本人の父を持ち、2011年にアイドルグループ「M.I.B」のメンバーとして韓国デビュー。日本国籍でありながらも流暢な韓国語や韓国への愛情を見せ、人気を集めた。2019年10月には元韓国代表のスピードスケート選手イ・サンファと結婚。2人の結婚式では、イ・サンファの生涯のライバルであり、親友でもあった日本の小平奈緒が韓国語で結婚を祝うメッセージを送り話題となった。2021年10月には自身のYouTubeチャンネルで「カンナムが日本国籍を放棄します」という旨の動画を公開。同年12月13日にはインスタグラムを通じて、韓国への帰化試験合格を伝えた。

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《スポーツソウル日本版》
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