見るたびに顔が変わるとされ、“顔面フィルター疑惑”が浮上していた2NE1（トゥエニワン）のパク・ボム。しかし、その自撮り写真はフィルターではなく本当の顔だった。
8月3日20時、ソウルワールドカップ競技場で行われたトッテナムとニューカッスルによる「2025 Coupang Play Series」対戦では、ハーフタイムの祝賀公演アーティストとして2NE1が登場。パク・ボム、CL、コン・ミンジ、サンダラ・パクは、世界中のサッカーファンが見守るなか、パワフルなステージでソン・フンミンのトッテナム送別試合を彩った。
メインボーカルのパク・ボムも全力でパフォーマンスを披露した。『Fire』で幕を開けたステージでは、芝生での公演だったためヒールではなくスニーカーを着用し、歌の途中でシャネルのサングラスを外すなど情熱を燃やした。『I Don’t Care』や『I Am the Best』まで披露し、会場をさらに熱く盛り上げた。
パク・ボムはこれまで活動中はもちろん、活動休止期にも個人SNSを通じてファンと積極的に交流してきた。リラックスした日常や2NE1再結成の近況まで公開し、ファンから熱い応援を得ている。
しかし、パク・ボムが自撮り写真を投稿するたび、ファンは残念な思いを隠せなかった。以前とは大きく印象が変わっていたためだ。ファンの間では、整形ではなく過剰な写真フィルターやメイク方法が原因だという声が上がり、惜しむ声が相次いだ。
そのたびにパク・ボムは「フィルターは使っていません」「メイクをしただけです」と説明し、整形やアプリフィルター疑惑を否定してきた。
そしてこの日の公演で、パク・ボムはフィルターなしの素顔を披露。彼女の言葉どおり、写真のビジュアルと変わらぬ姿だった。かつての清純な雰囲気は薄れていたものの、確かに本物の姿だった。
（記事提供＝OSEN）
◇パク・ボム プロフィール
1984年3月24日生まれ。2005年にYGエンターテインメントの練習生となり、2009年3月にガールズグループ2NE1のメンバーとしてデビューした。優れた歌唱力と個性的な歌声、愛らしいビジュアルで人気メンバーに。2016年のグループ解散後は所属事務所がなく、空白期に入った。2018年にD-Nationエンターテインメントと契約すると、ソロ歌手としてカムバックした。
