23日にシンガーソングライターのELAIZAが、約4年ぶりとなる2枚目のアルバム『fantasy』を7月23日にリリースする。
同アルバムは、2022年からデジタルリリースしてきた数々の楽曲に、先日リリースした『テキトーLOVE』、アルバムタイトル曲でもある『Fantasy』、りょたち(ねぐせ。)提供曲『ラブコメみたいな恋をした』の新曲3曲を加えた全12曲を収録している。
収録曲には、本人作詞の『テキトーLOVE』『わたしたち』、NHKみんなのうたに書き下ろした『Utopia』をはじめ、岡崎体育提供曲『たましい』、ポルカドットスティングレイ雫プロデュース曲『FREAK』なども含まれる内容盛りだくさんの作品となっている。

ELAIZAのアルバムリリースは、デビューアルバム『失楽園』(2021年11月8日リリース)以来となり、その後のELAIZAの音楽の歩みがすべて詰まったアルバムとなった。アルバムのジャケット写真は、これまでリリースした楽曲のジャケット写真やアーティスト写真、ミュージックビデオ撮影時の写真を取り入れて制作されている。
また、7月26日には、このアルバムを中心とした今年2度目のライブを東京・竹芝ニューピアホールで開催する。ELAIZAは「内省して、立ち向かって、切り開いて、たまに立ち止まったり。人生のさまざまな側面をアルバムに詰め込みました。人が多様であるように、このアルバムもとても多様性に溢れていますが、面白がって好きになってもらえたら嬉しいです」とコメントしている。