7月16日午後10時から『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)の第2話が放送される。第2話では、梅園高校競技かるた部の顧問・大江奏(上白石萌音)からかるた部に誘われた藍沢めぐる(當真あみ)が、ともに悩みを抱える仲間たちと出会う様子が描かれる。
青春よりも将来への投資にこだわるめぐるは、文化祭でかるたの楽しさに触れたものの、退部の意思は変わらない。そんな中、めぐると同じクラスの白野風希(齋藤潤)がかるた部に入部を希望した。元プロボクサーの父のもとでアマチュアボクシングをしている風希は、ケガでボクシングの練習を休止中。「ケガが治るまで、かるたで反射神経を鍛えたい」と父の許可をもらって入部を希望してきたのだが…実は風希には、父に言えない秘密があった…。

かるた部の新メンバー・白野風希を演じる齋藤は「自分の居場所はどこなのか。それぞれがその壁を乗り越えようと一歩を踏み出す回になっています」と2話の見どころを紹介。また、第2話では、かるた部の与野草太(山時聡真)がB級昇格(競技かるたの実力を示すランク)をかけて瑞沢高校の月浦凪(原菜乃華)と熱戦を繰り広げる場面も登場する。
梅園かるた部を牽引することになる草太役の山時は「2話は草太の試合シーンもあります。ずっと練習していたシーンなので、是非注目して頂きたいです」とメッセージを送っている。