ガールズグループKep1er(ケプラー)が“夏のカムバック合戦”に参戦する。
多彩な魅力で人気を集めてきたKep1erが、今夏はどのような姿でK-POPシーンを彩るのか、注目が集まっている。
本サイト提携メディア『OSEN』の取材によると、Kep1erは、「8月のカムバック」を目標に準備を進めているという。
Kep1erは2021年放送のサバイバル番組『Girls Planet 999:少女大戦』(Mnet)から誕生した多国籍ガールズグループ。2022年1月に1stミニアルバム『FIRST IMPACT』でデビューし、『WA DA DA』『UP!』『Giddy』『Galileo』などのヒット曲を輩出。K-POP第4世代を代表する実力派グループとして存在感を確立してきた。

ただし、サバイバル番組発のグループという性質上、活動期間はあらかじめ“2年6カ月”と定められていた。これまでのI.O.I、Wanna One、IZ*ONEなどと同様に、期間限定のプロジェクトグループとしてスタートしたKep1erだったが、短期間で熱い人気を得たこともあり、契約終了前から継続に向けた協議が行われていた。
その結果、カン・イェソとマシロを除く7人組には再編成されたものの、初めて契約を延長したプロジェクトグループとしてK-POP史に名を刻んだ
7人体制となったKep1erは、2024年6月に初のフルアルバム『Kep1going On』をリリース。今回のカムバックは、昨年11月に発表した6thミニアルバム『TAPE』以来、約9カ月ぶりとなる。
さまざまなコンセプトを自分たちのスタイルに昇華してきたKep1erが、今年の夏はどのような音楽とパフォーマンスで魅せてくれるのか、期待が高まっている。
Kep1erはカムバックに先立ち、7月4~6日には、出演者・観客がともにびしょ濡れになりながら楽しむ夏の音楽フェス「WATERBOMB SEOUL 2025」に出演予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇Kep1er プロフィール
『Girls Planet 999:少女祭典』(21)発のグループ。応募総数1万3000人から最終的に残った9人で結成。2022年1月に1stミニAL『FIRST IMPACT』でデビュー。リード曲『WA DA DA』は3カ月余りでYouTube再生回数1億回を超える反響。同年9月7日に『FLY-UP』で日本デビュー。2024年5月には、プロジェクトグループとしては異例の活動延長が決定。7人組となり、活動を継続。