女優クララが、まるで絵画のような美しさを放つ最新ショットを公開し、近況を伝えた。
クララは6月12日、自身のSNSに映画のロケ地で撮った複数の写真を投稿した。
撮影地となったのは、中国・浙江省北部の烏鎮。1300年以上の歴史を誇り、“東洋のベネチア”と称される景勝地だ。
公開された写真のクララは、古風な町の風景に自然と溶け込み、まるで一枚の絵画のような佇まいを見せている。
彼女は白いドレスに、波打つロングヘア、花の髪飾りで優雅さをプラス。手には中国伝統の傘を持ち、幻想的な雰囲気を際立たせた。くっきりとした目鼻立ちと透明感あふれる美肌は、まさに“実写版の仙女”そのものだ。

クララは2004年に広告モデルとしてデビューし、ドラマなどさまざまな作品に出演。2019年には2歳年上の韓国系アメリカ人実業家サミュエル・ファン氏と結婚し、現在は中国を拠点に活動している。
◇クララ プロフィール
1985年1月15日生まれ。スイス出身の韓国系イギリス人で、国籍はイギリス。身長167cm。韓国でモデルとして活躍したあと、2006年のドラマ『透明人間チェ・ジャンス』で女優に転身。以降、『お願い、キャプテン』(2012年)、『結婚の女神』(2013年)などに出演。アメリカのファッション誌『MODE』が選ぶ「世界で最も美しい女性100人」2014年版で2位にランクインしたことも。しかし事務所とのトラブルで、活動の拠点を中国に移すことに。2019年1月、マサチューセッツ工科大学(MIT)卒の実業家サムエル・ファン氏と結婚した。