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“未成年交際”報道受け13.5億円マンションが仮差押え キム・スヒョン側「二次加害」と主張

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“未成年交際”報道受け13.5億円マンションが仮差押え キム・スヒョン側「二次加害」と主張
  • “未成年交際”報道受け13.5億円マンションが仮差押え キム・スヒョン側「二次加害」と主張

俳優キム・スヒョンが、広告主から不動産の仮差し押さえを受けていたことが明らかになった。これに対し、「不当な処分だ」との立場を表明している。

【キス写真】キム・スヒョン、未成年と交際か

6月12日、キム・スヒョンの法的代理人を務める法律事務所LKB&パートナーズは、本サイト提携メディア『OSEN』の取材に対し、「キム・スヒョンの所有する住宅1軒が仮差し押さえになったのは事実」と認めたうえで、次のようなコメントを発表した。

「まず、私たちの立場を明確にすると、カロセロ研究所が主張している故キム・セロンさんとの未成年交際という内容は事実無根です。また、キム・スヒョンは明確な“被害者”であるにもかかわらず、広告主たちがまるで“加害者”であるかのように彼に二次的な被害を与えていることについて、深い遺憾の意を表します」

また代理人は仮差し押さえの手続きにおいて、広告主側がカロセロ研究所が捏造したとされるカカオトークの内容や音声記録を証拠資料として提出した可能性があると指摘。「カロセロ研究所の主張に基づく“未成年者との交際”という噂を証拠とするのは、非常に深刻な問題」だと警鐘を鳴らした。

“未成年交際”報道と仮差押え申請

さらに、「いずれ、カロセロ研究所と同チャンネルの代表キム・セウィに対する捜査が進めば、今回の一連の騒動で誰が責任を負うべきか明らかになるだろう。その時には広告主側が提起した訴訟や仮差し押さえについても整理されると見ている。私たちはカロセロ研究所側に対する捜査と処罰が、一日も早く行われるよう全力を尽くす」と締めくくった。

先立って前日、医療機器ブランド「VOLNEWMER」の広告モデルにキム・スヒョンを起用していた株式会社クレシスが、5月8日にソウル東部地裁へ仮差し押さえを申請し、同月20日にこれが認められたと、女性誌『ウーマンセンス』が報道。

対象となったのは、キム・スヒョンが2013年に40億2000万ウォン(約4億円)で購入したソウル・城東区(ソンドング)の高級マンション「ギャラリア・フォレ」で、現在の推定価格は135億ウォン(約13億5000万円)にものぼるという。キム・スヒョンはこの物件を含め、計3軒のマンションを所有している。

なお、キム・セロンさんは2024年2月16日、ソウル・城東区の自宅で亡くなった状態で発見された。葬儀後、遺族はカロセロ研究所を通じて「キム・セロンが15歳の頃から約6年間、キム・スヒョンと交際していた」と主張。これを受け、キム・スヒョン側は「未成年時の交際はなかった」と全面的に否定し、キム・セロンの遺族およびカロセロ研究所を性暴力処罰法違反や名誉毀損などで刑事告訴。さらに、約120億ウォン(約12億円)規模の損害賠償請求も提起した。

キム・スヒョン、キム・セロンさん
(写真提供=OSEN)キム・スヒョン(左)とキム・セロンさん

しかしこの騒動を受け、キム・スヒョンを広告モデルに起用していた複数のブランドが契約を打ち切ったり、再契約を見送っており、違約金の総額は数十億ウォン(数億円)規模に達する可能性があるとみられている。

(記事提供=OSEN)

◇キム・スヒョン プロフィール

1988年2月16日生まれ。2011年に放送されたペ・ヨンジュン企画のドラマ『ドリームハイ』(KBS)で一躍人気を集めた。日本でも大ヒットしたドラマ『星から来たあなた』で演技力が高く評価され、アジア各国で不動の人気を誇る。また、主演を務めた2024年の『涙の女王』が世界的なヒットとなり、韓流スターとしての地位を盤石にした。内向的な性格を心配した母親から演劇を勧められたことをきっかけに、俳優を志すようになった。

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《スポーツソウル日本版》
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