アジアを代表するトップスターたちが一堂に会する音楽授賞式「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2025 presented by ZOZOTOWN」(以下「ASEA 2025」)が、幕を開けた。
5月28日、神奈川県・Kアリーナ横浜にて「ASEA 2025」初日が開催された。
今回の授賞式には、過去1年間に世界を舞台に顕著な成果を収めたトップクラスのK-POPアーティストやアジアの人気アーティストたちが集結。開催前から圧倒的な注目を集め、全席1万8700席が完売となった。

“パフォーマンス型授賞式”を掲げる「ASEA 2025」では、今年もアーティストたちがファンの声援に応える華やかなステージを披露した。MCはTHE BOYZのジュヨンとIVEのレイが務め、俳優チャン・グンソクが大賞のプレゼンターとして登場し、会場に華を添えた。
「ASEA 2025」初日の大賞は、aespaとENHYPENが獲得した。 aespaは『Supernova』『Armageddon』『Whiplash』など、発表する楽曲すべてをメガヒットさせ、2024年を“aespaの年”にした。彼女たちは「Artist of the Year」「Song of the Year」の2つの大賞と、本賞である「The Platinum」を受賞し、3冠を達成した。
ENHYPENもまた、昨年だけでアルバム累積販売枚数545万枚を記録した“グローバルアルバム強者”として「Album of the Year」の大賞と「The Platinum」を受賞。さらに、ワールドツアーや「コーチェラ・フェスティバル」などでの活躍が評価され、「Top Touring Artist」も受賞し、こちらも3冠に輝いた。

そのほか、IVE、NiziU、NCT WISH、日本のグループtimeleszも「The Platinum」を受賞。NiziUは「The Best Group(女性部門)」、NCT WISHは「The Best Performance」も受賞し、それぞれ2冠を獲得した。
新人賞である「The Best New Artist」は、デビューと同時に世界中の音楽ファンを魅了したNEXZ、Hearts2Hearts、KiiiKiiiが受賞。また、“次世代K-POPスーパーバンド”へと成長を遂げたXdinary Heroesは、初参加ながら「The Best Band」を受賞した。
本日(5月29日)は授賞式の2日目が開催され、新しい学校のリーダーズ、&TEAM、BADVILLAIN、BTOB、FANTASY BOYS、HANA、i-dle、チョ・ユリ、NouerA、n.SSign、櫻坂46、SKY-HI、THE BOYZ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、ZEROBASEONEが出演予定だ(アルファベット順)。
MCは、女優キム・ヘユン、MONSTA Xのヒョンウォン、THE BOYZのヨンフンが務め、俳優ピョン・ウソクが大賞プレゼンターとして登場する。

なお、「ASEA 2025」は、創刊20周年を迎える韓国の大手芸能ニュースメディア『NEWSEN』、創刊13周年を迎えるスター&スタイル専門誌『@star1』、およびThe Star I&Mが主催し、ASEA組織委員会とZOZOTOWNが主管する授賞式である。
「ASEA 2025」1日目の 受賞者一覧は、以下の通り。
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Artist of the Year(アーティスト・オブ・ザ・イヤー):aespa
Album of the Year(アルバム・オブ・ザ・イヤー):ENHYPEN
Song of the Year(ソング・オブ・ザ・イヤー):aespa
The Platinum(ザ・プラチナム):aespa、ENHYPEN、NiziU、IVE、NCT WISH、timelesz
The Best Performance(ベスト・パフォーマンス):NCT WISH
Top Touring Artist(トップ・ツアリング・アーティスト):ENHYPEN
The Best Band(ベスト・バンド):Xdinary Heroes
The Best Group (Female)(ベスト・グループ 女性部門):NiziU
The Best New Artist(ベスト・ニュー・アーティスト):NEXZ、Hearts2Hearts、KiiiKiii
The Best Artist(ベスト・アーティスト):timelesz
Hot Trend(ホット・トレンド):NOWADAYS
The Best Trot(ベスト・トロット):イ・チャンウォン
The Best Solo (Male)(ベスト・ソロ 男性部門):イム・ヨンウン
The Best Solo (Female)(ベスト・ソロ 女性部門):BLACKPINK・ジス
(記事提供=OSEN)