東京女子流、結成15周年記念ライブを開催！ 大粒の涙を流しながらファンや家族に感謝

東京女子流、15周年を迎え解散を発表！ラストライブは2026年3月31日に開催 | RBB TODAY

東京女子流は2026年3月31日をもって解散することを発表。15年間の活動に感謝し、ラストライブへの意気込みを示している。

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　東京女子流が、結成15周年を記念したライブ『東京女子流 15th Anniversary Live ～キセキ☆～』をZepp Shinjukuで開催した。

　今回のイベントでは黒を基調としたエレガントな衣装を身にまとった女子流メンバーが登場し、1人1人がクールなダンスを披露して開幕。その後、純白の衣装に一瞬で早着替えを行い、冒頭から会場は大きな盛り上がりを見せた。

　最初の曲は、昨年の14周年ライブで初披露した『フォーリンラブな時』。そしてデビュー曲『キラリ☆』や、『ダイヤ◇』、『ストロベリーフロート』など、序盤から女子流を代表する人気曲を立て続けに披露した。

　リーダーの庄司は「遂にやってまいりましたアニバーサリーライブ！とても待ち遠しかったです」と叫び、新井は「今日は来てくれてありがとう！Zepp元気？！今日は大きな声を出して、私たちと歌って踊って楽しんでいきましょう！」と観客を煽った。

　そして庄司は「今日は15周年の軌跡を詰め込んできました！」と煽り、デビュー初期から愛され続けている楽曲『おんなじキモチ』をパフォーマンス。両手にヒマワリの花を付けた4人がアップチューン『ヒマワリと星屑』を軽快に披露すると、『Dear mama』『約束』『ガールズトーク』『days～キミだけがいない街～』を連続でパフォーマンスしていく。

　その後、新井が「今日のために準備してきた私たちの新曲です！」と言い、本ライブが初披露の『導火線、フラッシュバック』へ。低音が効いたラップパートにサビの力強い歌声が印象的な楽曲で、15年間積み上げてきたキャリアの地力を見せつけた。

　最後は「15年間の出会いと別れを経験し、改めて感謝の気持ちを伝えたい曲です」と庄司が話し、『Hello, Goodbye』で本編が終了。アンコールでは『深海 Hi-ra MIX』や10周年の節目の楽曲『キミニヲクル』などの人気楽曲をかき鳴らした。

　また2026年3月31日をもってグループが解散することについても触れ、庄司は「今日まで、私たちメンバー4人とチーム女子流のスタッフの皆さんと、全員で何度も何度も話し合い、意見を重ねて私たちが出した決断です。15年こうして続けられたのも本当にどんな時でもいつも大きな愛を持って応援してくれたファンの皆さん、どんな時でもずっと支え続けてくれたスタッフの皆さん、そして家族。みんなの存在があってこの15年があり、こうして15周年をステージの上で、みんなで迎えることが出来ました。本当にありがとうございます」と大粒の涙を流しながら感謝を伝えた。