「25歳で日本ツアー挑戦」を有言実行!キューティフルな“イ・ボミ2世”パク・ヒョンギョンの歩み | RBB TODAY
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「25歳で日本ツアー挑戦」を有言実行!キューティフルな“イ・ボミ2世”パク・ヒョンギョンの歩み

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「25歳で日本ツアー挑戦」を有言実行!キューティフルな“イ・ボミ2世”パク・ヒョンギョンの歩み
  • 「25歳で日本ツアー挑戦」を有言実行!キューティフルな“イ・ボミ2世”パク・ヒョンギョンの歩み

韓国ツアー屈指の人気女子ゴルファーが、初参戦の日本ツアーでも“キューティフル”な魅力を発散している。

【写真】胸キュン必至!パク・ヒョンギョン秘蔵カット

5月8日に開幕した日本ツアーの今季メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」も本日(11日)が最終日。今大会に前年度12月31日時点での世界ランキング50位以内の資格で出場しているパク・ヒョンギョン(25)は、第3ラウンド終了時点で通算イーブンパーの20位タイとしている。

第3ラウンドの9番ホール(パー5)では3打目がダイレクトでカップインする”ダンクイーグル”を披露し、ギャラリーを大きく沸かせているパク・ヒョンギョン。愛嬌溢れるルックスも相まって、日本メディアからは「イ・ボミ2世」と注目される彼女だが、実は5年前に”日本ツアー挑戦”の意思を示していたことをご存じだろうか。

パク・ヒョンギョン
(写真提供=KLPGA)パク・ヒョンギョン

そもそも、パク・ヒョンギョンはアマチュア時代から”エリート街道”を歩んだ選手だ。韓国男子ツアーで活動した元プロゴルファーの父パク・セスさんの影響で、幼少期の遊び道具はゴルフクラブ。小学2年生から本格的にゴルフを始めると、中学・高校時代の2014~2017年には韓国の国家代表に選ばれ、2016年には日本も畑岡奈紗らを擁して出場したアマチュア世界大会「世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」で団体優勝を経験している。

こうしたアマチュアでの活躍を引っ提げ、2018年2月にプロ転向。翌2019年にKLPGA正規ツアー(1部)デビューを果たすと、2020年5月のメジャー大会「第42回KLPGAチャンピオンシップ」でプロ初優勝を飾った。

当時は新型コロナウイルスの流行初期で各国のゴルフ大会が相次いで中止となるなか、韓国がいち早くツアーを再開しただけに、日本でも無料ライブ配信が実施されるなど大きな注目を集めた。そんな大会の王者に輝いただけあって、「韓国の若き新女王」としてパク・ヒョンギョンのニュースを目にしたファンもいることだろう。

パク・ヒョンギョン
(写真提供=KLPGA)パク・ヒョンギョン

同大会をきっかけに、自身の名を一躍ゴルフ界に知らしめたパク・ヒョンギョン。プロ7年目の現在まで韓国ツアー通算7勝(うちメジャー大会2勝)をマークし、昨季はキャリアハイとなる3勝を挙げ、KLPGA史上初となる1シーズン賞金10億ウォン(日本円=約1億395万円)突破も達成した。

韓国ツアーの”顔”となる「KLPGA広報モデル」にも2020年から6年連続で選ばれており、現在の韓国女子ゴルフ界をけん引する一人と言っても過言ではない。

そんなパク・ヒョンギョンは、2020年7月の「ISドンソ釜山オープン」優勝時のインタビューで「海外に進む計画があるとすれば、25歳ぐらいのときにJLPGA(日本女子ツアー)に挑戦してみたい」と語ったことがある。当時20歳で日本ツアーへの意欲を示した彼女は今年で25歳となるが、まさに5年越しに”有言実行”を果たしたのだ。

筆者も2022年6月の韓国ツアー「ロッテオープン」でパク・ヒョンギョンを取材したが、そこでも彼女は「海外進出に関しては、アメリカより日本への関心がずっとありました。(2020年のKLPGAチャンピオンシップで)私が初優勝をしたとき、日本の方々からの注目があったことも聞いています」と日本ツアーへの関心を伝えた。さらには「もし私が日本に行くことになれば、そのときは当然イ・ボミさんのような選手を目指したい」と、大先輩への尊敬の思いも口にしている。

パク・ヒョンギョン
(写真=姜亨起/ピッチコミュニケーションズ)2022年6月の「ロッテオープン」で取材に応じたパク・ヒョンギョン

今回は”スポット参戦”という形で来日したパク・ヒョンギョンだが、将来的に日本ツアーに本格参戦する日が来れば、今以上に大きな人気と注目を集めることになるはずだ。まずは今大会最終ラウンドでも好プレーを披露し、上位でフィニッシュすることを期待したい。

(文=姜亨起/ピッチコミュニケーションズ)

◇パク・ヒョンギョン プロフィール

2000年1月7日生まれ。韓国・全羅北道出身。2018年2月に韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)に入会した。室内ゴルフ練習場を運営していた元プロゴルファーの父親の影響もあり、幼稚園の頃からゴルフクラブを遊び道具に。小学2年生から本格的にゴルフを始め、2014年~2017年には韓国の国家代表に選出された。2020シーズンの韓国女子ツアー国内第8戦目「ISドンソ釜山オープン」優勝後には、「25歳ぐらいのときにJLPGA(日本女子ツアー)に挑戦してみたい」とコメントして注目を集めた。

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《スポーツソウル日本版》
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