女優のコ・ソンヒが、1年前に第一子を出産していたことが明らかになった。
4月30日、芸能事務所MSteamエンターテインメントは本サイト提携メディア『OSEN』の取材に対し、「コ・ソンヒは昨年、娘を出産しました。先週、1歳の誕生日会を終えたところです」とコメントした。
コ・ソンヒは2022年11月に一般男性と結婚。交際報道などは一切なく、突然の結婚発表にファンの間では驚きの声が上がった。当時、所属事務所は「挙式は非公開で行われ、相手は一般の方のため、プライバシーに配慮して詳細は公表しません」と慎重な姿勢を見せていた。
結婚後、コ・ソンヒは「変わらぬ応援をくださった皆さんのおかげで、幸せな結婚式となりました。今後も温かい目で見守っていただけると嬉しいです。大切な時間を割いてお越しくださった全てのゲストの皆様にも、改めて感謝申し上げます」とコメントを寄せていた。
コ・ソンヒは2022年のドラマ『ガウス電子』を最後に女優としての活動を控えていたが、SNSでは定期的に近況を投稿していた。しかし、投稿は昨年2月を最後に途絶えており、ファンの間では「何かあったのでは」と心配の声も上がっていた。

そんななか、“実は母になっていた”というニュースが明らかになり、再び注目が集まっている。現在は育児に専念しており、所属事務所によると「国内外を問わず次回作を検討中」とのことで、女優としての復帰も視野に入れているという。
コ・ソンヒは2013年に映画『怒りの倫理学』でデビュー。その後、『ミス・コリア』『夜警日誌』『スパイ~愛を守るもの~』『マザー~無償の愛~』『SUITS/スーツ~運命の選択~』『風と雲と雨』などの話題作に出演し、確かな演技力と存在感でキャリアを重ねてきた。
(記事提供=OSEN)
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