映画『グランメゾン・パリ』が、公開から約2か月で興行収入40億円を突破した。
同作は2019年にTBSの日曜劇場枠で放送されたドラマ『グランメゾン東京』の続編。木村拓哉演じるシェフ・尾花夏樹が、フランス・パリで新たな挑戦をする姿を描いている。

今回の発表によると、同作は3月2日までの公開63日間で観客動員数279万人を突破し、興行収入40.2億円を超えたという。
さらに3月28日からは台湾、4月3日からはタイでの公開が決定しており、韓国や香港などアジア地域でも上映が予定されている。また、『グランメゾン東京』のリメイク版がトルコと韓国で進行中だ。