「実は何度も泣いていました」篠田麻里子、話題のドラマ『離婚しない男』終了し思い綴る | RBB TODAY
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「実は何度も泣いていました」篠田麻里子、話題のドラマ『離婚しない男』終了し思い綴る

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篠田麻里子《撮影 椿山》
  • 篠田麻里子《撮影 椿山》

 16日に最終回を迎えたドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系)。作中で“悪嫁”役を熱演した篠田麻里子が18日、自身のインスタグラムを更新し、ドラマへの思いを綴った。

 篠田は、同投稿を通して「改めて『離婚しない男』をご視聴頂きありがとうございました」「無事に最終回を迎えたところで、自分なりの思いを綴ってみようと思います」とコメント。

 篠田をキャスティングした脚本の鈴木おさむ氏をはじめ、同ドラマのプロデューサーやスタッフ、原作者である大竹玲二らに感謝の気持ちを伝えると、「岡谷綾香の不器用ながらも一生懸命に生きる姿を演じるのはとても充実した日々でした。自分の子育ての中で感じたことや経験したことも、彼女の本質を表現する上で非常に大きく影響したと思っています」と思いの丈を綴った。

 さらに続けて「今だから言えますが、今回お話を頂いた直後はあまり前向きではなく、むしろネガティブに捉えてしまい悩んでいました」と明かし、「刺激的なシーンも含めて、自分には出来ないんじゃないか……という不安の方が大きかったんです」「そこだけが悪目立ちするんじゃないだろうか、私だけでなく周りの人も傷ついてしまわないだろうか……その責任まで考え始めると、もう自分の手に負えないんじゃないかって」と吐露。

 撮影に入る前は毎日身体が震えるほど怖く、不安で眠れない日々を送っていたそうで、「1人で子育てをしながら本当にこの役が出来るのだろうかという葛藤で、実は何度も泣いていました」とも明かしていた。

 ただ主演の伊藤淳史をはじめとした温かいキャストとスタッフのおかげで、現場にすんなりと馴染むことができたらしく、この2カ月間の撮影期間を「とても心が忙しくなかなか休まることがなかったけど、何事にも代え難い充実した日々」と綴った篠田。

 最後に「改めてそんな経験をさせてくださった多くの方々に感謝です」「そしてたくさんの挑戦をさせてくださった鈴木おさむさん。本当にありがとうございました」と綴り、文章を締めくくっている。

※ドラマ『離婚しない男』で悪嫁を演じきった篠田麻里子の思い(篠田麻里子の公式インスタグラム)
《ハララ書房》
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