古市憲寿、浜崎あゆみの曲の“暗さ”絶賛「心に寄り添ってくれた」
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社会学者の古市憲寿が、5日放送の『NHK MUSIC SPECIAL』に出演。浜崎あゆみの楽曲を絶賛した。
テレビでは8年ぶりとなるロングインタビューに応じた浜崎はデビュー以来、自分で作詞を手掛けてきたきっかけが、当時のプロデューサー・松浦勝人氏の言葉にあったと告白。自分の気持ちを手紙につづり松浦氏に送ったところ、自分で作詞してはとアドバイスされたという。
浜崎は、有名曲『A Song for ××』に言及。幼いころ恵まれない環境に育ち、孤独だった寂しさを曲に込めたと明かした。
闇を抱える歌詞は、冷笑の対象となった一方で共感も得ることに。浜崎は若者のカリスマ的存在となったが、自分のように寂しさを抱える同年代の存在を知り「うれしくはなかった」と、当時の複雑な胸中を明かしている。
浜崎のデビュー以来のファンという古市は、明るい雰囲気に包まれた当時の音楽業界の中で、暗さが垣間見える浜崎の曲が異彩を放っていたと指摘。「不安な10代の多感な心に寄り添ってくれた」と感謝した。