乃木坂46・秋元真夏が、22日放送の『プレバト！！』（TBS系）に初登場。俳句の査定ランキングで1位を獲得した。
先週15日放送の同番組で査定に挑んだ鈴木絢音から「当然1位を獲れますよね？」とプレッシャーをかけられたという秋元。「頭一つ抜けたい」と闘志をみなぎらせた。その宣言通り、俳句査定で見事1位の70点。詠んだ句である「独りきり 煌めく街が 冬の棘」の真意について「何の気なしにイルミネーションを見に行ったときに、カップルたちの方たちで街が賑わっていて、孤独と寒さがチクチク棘となって自分に突き刺さっている」と解説。
さらには「キラキラ光るたびに、それも寂しさとして自分に降りかかってくる」とも補足した。彼女の句を見た梅沢富美男は「冬の棘…こりゃあイイとこ拾ったね。下の句がビシッと決まってる」と大絶賛。
講師の夏井いつきも「詩の濃度をうまく表現した」と評価しつつ、「独りきり」という上の句について「ちょっと言いすぎる」と指摘。「一人ゆく」に修正したうえで、「一人ゆく 煌めく街は 冬の棘」と添削した。そして秋元に「あなた、やれますから、特待生目指して（こうしたテクニックを）覚えといてね」と期待を込めた。
秋元は「ここに来るまで先生にケチョンケチョンに言われると思っていた」と戦々恐々。浜田も「なんでもかんでも、ケチョンケチョンには言わない」としながら、「イメージ悪いですね、あの人」と笑っていた。
