乃木坂46・弓木奈於が、29日放送のラジオ『沈黙の金曜日』（FM FUJI）で、京都・祇園祭の思い出について語った。
京都出身の弓木。「祇園祭に、お友達と2人で行って『絶対、私の手を離すなよ』と、男前みたいなセリフを言われたことがあります」と回顧。この日はアルコ＆ピースが欠席だったため後輩芸人・ぐりんぴーすが代打出演していたが、弓木の発言に落合隆治は「女性に？女友達に？」と驚き。
牧野太祐も「（友達から）絶対はぐれると思われてたんだよね。絶対、この子は迷子になるから……」と、リアクション。続けて弓木は「ずっと手をつないでたんですけど、はぐれたんですよ。つないでたのに、いつの間にか、違う人の手をつないでて……」と振り返った。
この話に落合は「恐ろしい！」、牧野も「なんでだろう？」と理解不能に。さらに彼女は「その当時、携帯の充電がすごく少なかったので」と、電池残量を気にしてしまうあまり、友達に連絡ができなかったもよう。さらに「ウィンナー屋さん？フランクフルト屋さんの隣でギャン泣きしました。『いないんだけど』って…」と、ただただ泣き崩れていたと話した。
落合から「つないでいた相手は？」と聞かれた弓木は「知らない男の人」と回答。「その人も間違えていたみたいで、自分の彼女さんだと思ってたみたいだった。『お前、誰だよ！』と言われて『お前こそ、誰だよ！』ってなって。『君の名は。』みたいになっちゃった」と解説。この表現に落合も、「手だけ『君の名は。』みたいな！？」と大笑していた。
