出川哲朗、母に謝罪した不人気時代「恥ずかしい思いをさせて、ごめんなさい」 | RBB TODAY
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出川哲朗、母に謝罪した不人気時代「恥ずかしい思いをさせて、ごめんなさい」

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出川哲朗(撮影:編集部)
  • 出川哲朗(撮影:編集部)

 出川哲朗が、27日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)に出演。亡き母・泰子さんに懺悔をする一幕があった。

 リアクション芸人として名を馳せた出川は「でも僕にはそれ以外ない。リアルに体を張ってみんなに笑ってもらうことしかできなかった」と吐露。だがその代償は大きかったようで、「歩いているだけなのにモノを投げられていた。指をさされて『横浜の恥だ』(と言われた)」とブレイク前を振り返った。

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 「抱かれたくない芸人1位」など不名誉な称号はいつまでもつきまとった。30歳を過ぎた時、誹謗中傷が家族や親族に及んだ。彼の実家の海苔を買いに来た客が「出川のうちの海苔か、恥ずかしいな」と言って帰っていったこともあった。「申し訳ない」という気持ちから泰子さんに頭を下げた出川。「恥ずかしい思いをさせて、ごめんなさい」と謝ると、「哲ちゃん、何言ってるんだ。どんなジャンルだろうが日本一になることは凄いことなんだから胸を張れ」と激励されたという。

 これに彼は「間違ってないんだ。余計に体張って裸になって、みじめな思いしようが、みんなに笑ってもらいたい」と決意。いつしか世代を超えて愛されるようになったが、1つ後悔として彼は「かあちゃんに見せられなかったんですよね、かあちゃんが死んじゃったのが、まだみんなにこうやって応援してもらえる前にちょうど死んじゃったんで、内心は応援してもらってる自分の息子のほうが嬉しいだろうから……」と話していた。


《杉山実》
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