歌子、民謡歌手を目指す!「うちだけの夢を追いかけてみたい」…『ちむどんどん』第64話 | RBB TODAY
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歌子、民謡歌手を目指す!「うちだけの夢を追いかけてみたい」…『ちむどんどん』第64話

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(c)NHK
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 7日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第64話では、歌子(上白石萌歌)が民謡歌手になることを心に決めた。

 東京から智(前田公輝)が東京から沖縄に帰ってきた。仕入れ先の新規開拓を図るらしい。歌子は「智ニーニー、夢に向かって頑張ってるね」と、ひそかに想いを寄せる智をまぶしそうに見つめる。

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 そんな智にはもう1つ大事な目的があった。優子(仲間由紀恵)に、暢子(黒島結菜)との結婚を認めてもらおうとうのだ。優子を前に「必ず幸せにします!」と頼み込む智。こうして、周りの人間が様々な居場所を見つけていく姿に、歌子は庭先の花を見ながら「いいね、あんたは。そこで咲けるから」とうらやむ。

 そこへ上原(大工哲弘)という男が訪ねてきた。実は上原は、かつて父・賢三(大森南朋)が民謡歌手になろうとしていた頃、唄を教えた師匠だったというのだ。初耳だった歌子は「お父ちゃんが歌手に?」と驚く。そして上原が、三線で弾き語りする民謡に聞き惚れる。

 その中で歌子は、生前の賢三からかけられた「歌子、幸せになれよ」といった声や、音楽教師・下地(片桐はいり)の「どんな歌でもいい。あなたがその時歌いたい歌でいい」といった言葉を思い出す。

 覚悟を決めた歌子は、優子と良子(川口春奈)に、「何年かかってもいいからうちは民謡歌手になりたい!上原さんから、名護にある三線の教室を教えてもらったわけ」「うちだけの夢を追いかけてみたい。こんな気持ち 初めてだのに。やってみたいわけ。歌いたいわけ。お願いします!」と、必死で頭を下げるのだった。

《杉山実》
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