立川志らく、因縁の『笑点』に初登場!出演を決めた理由は円楽「感謝の気持ちがあるので…」 | RBB TODAY
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立川志らく、因縁の『笑点』に初登場!出演を決めた理由は円楽「感謝の気持ちがあるので…」

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立川志らく【撮影:こじへい】
  • 立川志らく【撮影:こじへい】
  • 春風亭昇太【撮影:編集部】

 立川志らくが、15日放送の『笑点』(日本テレビ系)に初出演し話題を集めている。

 同15日で放送56年を迎える同番組。2月から脳梗塞で入院し、リハビリに励んでいる三遊亭円楽に代わり、この日登場したのが、初代司会者・ 立川談志さんの直弟子、志らくだった。彼はもともと自著『全身落語家読本』 (新潮選書)などで繰り返し『笑点』を批判。その真意として今回改めて、「落語家は落語を語ってこそ。落語=笑点というイメージが嫌だった」と述べた。

 だが先の本を出版した後、『笑点』のメンバーと新幹線の車内で出会ったそう。誰も口を利いてくれない中、円楽だけは「俺、今日美味しいあんパン買ってきたんだ」とメンバーに配り始め、「志らく、お前も食うかい?」と声をかけてくれたのだとか。

 志らくは「涙が出るほど嬉しくて、心の中で『笑点』の悪口言ってすみませんと詫びた」という。「そんな円楽師匠に対する感謝の気持ちがあるので、円楽師匠がこういう状況ならば、オファーを受けるべきだと思って出演を決めた」と語った。

 この後、積極的に回答していた志らく。春風亭昇太をイジるなど笑いをさらっていた。来週22日も出演するとのことだが、ネットでは「志らく師匠笑点思ってたよりハマってた」「笑点で見ると新鮮「来週も楽しみ」といった声があがっている。
《杉山実》
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