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日本テレビ・辻岡義堂アナが、12日放送の『踊る！さんま御殿！！』（同系）に出演。北京オリンピックのウラ話について改めて語った。
北京オリンピックを日テレのアナとして取材していた辻岡アナだったが、「女子カーリングの決勝を取材してる時に私のスマートフォンが鳴りやまなくなった」という。「後から分かったんですけど、私が国際映像にワンショットで映っていた」と説明。
「国際映像」とは、どこの国でも放送できるように作られる映像で、一国や一人の選手に偏ってはいけない決まりになっている。その中で唯一ワンショットで撮ることが許されているのが、IOCのバッハ会長や習近平国家主席といった国家元首レベル。
そんな国際映像に辻岡アナはなんと、一瞬ではあったがワンショットで抜かれたのだとか。異例の待遇を受けた背景として彼は、大会マスコット・ビンドゥンドゥンのことを「ぜひ皆さん、この名前覚えてください」などと愛をアピールしていると、それが注目され、自然と中国国内で（名前の義堂から）「ギドゥンドゥン」と呼ばれるようになったと説明。
中国のSNSに自身が映る動画が投稿されると、「それが5億2000万回再生されまして。それでもうホントに、夢か現実か分からないような26日間でした」と回顧。さらには現地・北京で、毎日300人以上の人々から写真撮影を求められるほど人気だったと振り返っていた。
