「難病の手術します」千原ジュニア、病室から笑顔で報告!ネット大反響「本当に力になる」 | RBB TODAY
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「難病の手術します」千原ジュニア、病室から笑顔で報告!ネット大反響「本当に力になる」

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千原ジュニア(千原兄弟)【撮影:小宮山あきの】
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 千原ジュニアが17日に更新された『千原ジュニアYouTube』で、難病を告白。さらにそれによる入院を報告した。

 オープニング、「三月十四日 入院することになりました」というクレジットが表示された後、ジュニアはすでに病室から自撮りの動画を回して「本日14日から、おおむね1週間ほど入院することになりました。といいますのも明日15日に手術をすることになりました」と説明。病名は「特発性大腿骨頭壊死症」とのこと。

 発症したのは一昨年の10月。右の股関節が痛くなったことからMRI検査を受けると、「大腿骨が壊死している」との診断を受けた。投薬で一時は症状はおさまっていたものの痛みが再発。足を引きずるようになり、「これは手術するしかないんじやないかという判断が下った」という。手術は「人工股関節」を入れるオペになる。

 「結構な痛みで、毎日寝ていても4、5回は起きるという生活が1年ぐらい続いていた」と振り返りつつ、今回の告白に至った理由として「手術を迷っている方の参考に多少でもなれば」と述べた。

 20歳の頃、肝臓の疾患で1~2ヵ月入院したことを皮切りに、多くの手術・入院を繰り返してきたというジュニア。26歳、生死をさまようバイク事故を起こした際には5ヵ月入院。その後、ボルトを右膝から抜くために再入院。さらにバイク事故の影響で狭窄した涙腺に管を通すため1週間入院。「人生でいうと7~8年ぶり7回目の入院」「ほぼほぼ体にメスが入っているので楽観的に考えている」と、努めて冷静に話した。

 手術前の問診の際、切除した骨を「できたら頂けないですか」と医師にお願いしたというジュニア。「自分の骨を手に取ることは、まあ、ないですから。せっかくなんで、医学的に医療的に許されるのか分かりませんが、いただきたい」と余裕のコメントも。

 コロナ禍のため誰も面会に来ることはないというジュニア。久しぶりの病院食に期待を寄せつつ、「本当の『孤独のグルメ』がお届けできるのではないか」と、いつものようにボケをかましながらメッセージ。また「あの地獄の入院生活を思えば本当に天国」と話していた。

 時折笑顔を見せるジュニアの報告に、同じ症状で悩んでいるユーザーは「人工股関節の事を前向きに考えようと思えました」と投稿。さらに他の病気で入院中、治療中のユーザーからも「本当に力になります」「リハビリ頑張ってください」など多くの声が寄せられている。

《杉山実》
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