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4月2日21時30分から『おとなりさんはなやんでる。』（NHK Eテレ）が放送される。
同番組は、主に小学生から中学生の子どもを育てる保護者のための番組。舞台となるのはリノベーションしたばかりの築100年の古民家。家の主であるハライチの澤部佑が、いくつもの家族を見守ってきた古民家の精霊“おうち”（声：佐久間レイ）とともに、子育てに悩みを抱えた“おとなりさん”を迎え入れ、相談に乗っていく。そして、全国の子育てファミリーから寄せられた共感の声や、悩みを解決するためのアイデアを随時紹介する。
今回、相談に訪れるのは3人の子どもを育てる夫婦。悩みは、兄弟ゲンカがとにかく多いこと。リビングに設置したカメラには、些細なことをきっかけに勃発する兄弟ゲンカの様子や、仲裁に四苦八苦する父母の奮闘ぶりが記録されていた。多い日には1日に10回以上ケンカをするときもあるそうで、夫婦は日々、イライラを募らせているという。なぜ兄は弟にちょっかいをかけるのか？ 兄弟を比較してしまっていることが原因なのか？ ちゃんと子どもの気持ちを聞くためにはどうすればいいのか？ 全国の子育てファミリーから、共感の声やアイデアが多数寄せられる。
ゲストには2人の子どもたちを育てる三倉佳奈が登場。兄弟げんかに悩む夫婦の悩みに佳奈が寄り添う。また、双子の姉・茉奈との幼少期のエピソードも披露する。
番組MCを務める澤部は3児の父でもある。収録を振り返った澤部は「『あるある～』『その悩みわかるわ～』とみんなで話が出来て、とても楽しい時間でした。悩みを共有してもらえると、気持ちが楽になるじゃないですか。何でも人に相談できる人ばかりじゃないし、そういう“場”があるってとてもいいなと思いました。普段は聞けない子どものホンネに『おぉっ！』と思いましたし、全国の子育てファミリーから寄せられたアイデアも『なるほど！』とうなるものばかりでした。子育てに悩む方に、きっといろんな気づきがあると思いますので、ぜひ見て欲しいなと思います」とコメントしている。
