鹿児島発のNHK地域ドラマ『この花咲くや』BSプレミアムで3月16日放送開始 | RBB TODAY
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鹿児島発のNHK地域ドラマ『この花咲くや』BSプレミアムで3月16日放送開始

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鹿児島発のNHK地域ドラマ『この花咲くや』BSプレミアムで3月16日放送開始
  • 鹿児島発のNHK地域ドラマ『この花咲くや』BSプレミアムで3月16日放送開始
  • 下薗詠子氏
  • 冨永功太郎氏
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 NHK鹿児島放送局は26日、3月16日22時よりNHKBSプレミアムにて放送予定の地域ドラマ『この花咲くや』のメインビジュアルを発表した。

 鹿児島の不動産会社に勤める坂元知花(小芝風花)は、仕事でも伸び悩み、恋人からのプロポーズにも応えきれない日々を過ごしていた。そんなある日、津村幸次郎(吉岡秀隆)が家探しに不動産会社へとやってくる。鹿児島には縁もゆかりもないという幸次郎。対応した知花は張り切り、自分がいまイチオシの桜島ビューのマンションを紹介する。しかし、内見していた幸次郎がとつぜん、「桜島が見えない家がいい」と言いだして......。

 メインビジュアルのデザインを担当したのは、冨永功太郎氏。「メインキャストそれぞれの内面を切り取るポートレート。笑顔の裏に抱える悲しみ。後悔と不安。実直さと強い信念。この土地で生きてゆく覚悟。それぞれの想いを持った人物が関わり合うことで、心境に変化が生まれていく様を写真とグラフィックで表現しました」としている。

 また、撮影を担当したのは、下薗詠子氏。「鹿児島では、天気予報と同列に桜島降灰予報というものが流れ、火山灰の風向きや風速を伝えてくれます。桜島が噴火をすることは日常に近いので怖くありません。むしろ、モクモクと立派な噴煙が上がるとテンションが上がります。しかし、活火山、いつ何が起こるかわかりません。桜島という大きな存在をどう捉えるのか?一人一人のまっすぐな眼差しから零れる表情の奥にある深い“何か”に触れたいと思いシャッターを切りました」と撮影に込めた思いを明かした。
《KT》
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