橋幸夫、歌手引退宣言の真相を語る「崩れていくのをお見せしたくない」 | RBB TODAY
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橋幸夫、歌手引退宣言の真相を語る「崩れていくのをお見せしたくない」

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 歌手の橋幸夫が、11日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。昨年発表していた引退宣言の真相を明かした。

 昨年10月、東京都内で記者会見し、80歳となる2023年5月に歌手活動から引退すると発表していた橋。この日、黒柳徹子が「突然の発表で驚いた方もいらっしゃると思いますけども、何かありましたか?特別な事が」と、その真相について質問。

 すると橋は「一昨年が60周年だった」と切り出し、「コロナは相変わらず大変なんですけれども、だんだん歌う機会が少なくなった」と告白。「歌い手は歌わないと発声練習をだんだんしなくなる。特に私はそこをしなかったから余計に声がだんだん出にくくなった」と述べた。特に低音部が出なくなったという。

 続けて、「ファンの皆さんもきっとテレビを見てて、『あぁ、この頃声が出てないな』という方もいると思う」としながら、「崩れていくのを聴かせたくない。お見せしたくないというこの一心でした」と語った。

 そんな橋は、耳鼻科を受診した際、声帯の筋肉が衰えてきていることを指摘され、医師の勧めで声帯を鍛えるトレーニングを始めたという。だが「それをやってもですね、やっぱり全然出なくなっちゃう……」と告げ、「(これ以上、出なくなって)いくのは嫌だなと思いました」と打ち明けていた。
《杉山実》
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