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Snow Man主演の映画『おそ松さん』が来年3月25日に公開される。このほど、追加キャストと特報映像が公開となった。
生誕80年を迎えた赤塚不二夫の名作ギャグ漫画『おそ松くん』を原作とした人気アニメ『おそ松さん』。20歳を過ぎてもクズでニートで童貞、だけどどこか憎めない大人に成長した松野家の6つ子の姿を描く物語。映画版ではおそ松役を向井康二、カラ松を岩本照、チョロ松を目黒蓮、一松を深澤辰哉、十四松を佐久間大介、トド松をラウール、そして今回オリジナルキャラクターとなるエンドを渡辺翔太、クローズを阿部亮平、ピリオドを宮舘涼太が演じることがすでに発表されている。
今回新たに出演が決まったのは、6つ子のアイドルであるヒロイン・トト子役の高橋ひかる（「高」は「はしごだか」が正式表記）と、日本中に愛されるキザ男・イヤミ役の前川泰之、おでんへの愛は誰にも負けないチビ太役の桜田ひよりの3人。原作を忠実に再現した3人のビジュアルも公開となった。
また、特報映像ではアニメ『おそ松さん』で長男のおそ松を演じた櫻井孝宏がナレーションを担当。明るく元気な6つ子と謎の新キャラたちの姿が描かれている。
新キャストの3人はそれぞれ、「トト子は、皆のアイドルで、キュートなところと、ちょっと毒づくところ、そして本音が出ちゃうところとすごくチャーミングな女の子だと思います。かわいらしさを出すことが私は得意ではないので、アニメを見て、作品も調べ、いかに自分の中のトト子像に近づけられるか、すごく意識しました」（高橋）、「一番の問題は歯。この入れ歯に慣れることから始めました。又、イヤミの姑息な感じとか、下品な感じ、どうやったらあのゲスな感じが出るのか、特徴的な表情や体の動きなどを研究して撮影に臨みました」（前川）、「役柄を聞いた時は、どうやってチビ太になっていくのだろう？ と未知でしたが、期待も大きかったです。カツラを付けるのに3時間も掛かりますが、支度から撮影まで楽しんでいます」（桜田）とコメントしている。
